白川由紀子です。
XPにおける工数見積りについてご意見をお聞かせください。
わたしの場合、マーチン・フォウラー氏の「新しいソフトウェア開発
手法」からXPにたどり着いたわけクチです。
ざっくり言えば工数見積りに関しては、必要最小限分だけ見積っちゃって
そこを作って、あとから拡張していきましょうってことですよね?
お客様は予算取りってものがあるから、最後までいった見積りが欲しいと
おっしゃる。ウォーターフォール的考えなわけです。
基幹系でない『小さな』システムの場合、「ま、とりあえずコアな部分
作っちゃってその後はまた後で」という方向に話は持っていけると
想像してますが、基幹系なんかだと仕様を大部分決めちゃって、それで
見積って予算取ってっていう方向でしか動けないような気がします。
で、やっぱり、柔軟に顧客要求に応えられないというツボにはまっちゃうんですね。
全体予算が欲しいお客様とXPの計画ゲームというプラクティスは
どうやったら相容れることができるのでしょうか?
お客様にXPを理解してもらう、というのはナシで(現実的ではないと
思うので)、いい知恵ないでしょうか?
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白川 由紀子(Shirakawa_Yukiko@....jp)
(株)オージス総研
Osaka Gas Information System Reseach Institute Co.,Ltd.
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