あまぴょんと申します。
Hiroshi Kato wrote:
> 加藤というものです.
レス下さり、ありがとうございます。
> (開発)生産性を測ることと,見積もりの入力値として測るとでは,
> 目的(と方法)が違ってくるような気がします.
御意です。
> 英語ですが,以下の URL が Metrics の意義として参考になるのでは
> ないでしょうか?
> URL:http://www.processimpact.com/articles/metrics_primer.html
ご紹介ありがとうございます。じっくり読んでみます。
> Software を計測する際の お約束 5箇条.
> 1.. Start Small. (小さくはじめよ)
> 2.. Explain Why. (なぜやるかちゃんと説明せよ)
これが欠けていたようです。
> 3.. Share the Data. (データは秘密にしないで公開し共有せよ)
> 4.. Define Data Items and Procedures.(データをちゃんと定義し,手続きを 明示せよ)
> 5.. Understand Trends. (数字に一喜一憂しないで,傾向をつかめ)
> なんか結構参考になるかと思います.
メトリクスを取り始めたきっかけとして、社内で用いているメトリクス分析報告書
というもので、コーディングの欄の単位が「LOC(Line Of Code:コードの行数)/H」
でした。リファクタリングとか考えるとこの単位では意味のあるデータを出すこと
ができないと判断し、オブジェクト指向ならクラス数やメソッド数だろうと考えま
した。
この時点では、私は間違ってしまったようです。
何のために測るのかではなく、測るための手段に目を向けてしまいました。
このため形骸化した機械的な作業だけが残ってしまいました。
生産性を測定すると言うことを考えた場合
生産性とは何か
→単位時間あたりの作業量
生産性をなにに使うのか
→今の生産性がこの先も続くと仮定して、100%完了するのに残りどれだけの
工数/期間が必要か。警告を発しているならば、どのように対処すべきかを
考えるきっかけにしたい。
などを考えなくてはなりませんね。
> 個人的には,XP は意義ある metrics を測定できる枠組み(ちょっと前に話題になった
> かんばん方式の考案者である大野耐一さん風にいうと,「目で見える管理」)になり得る
> と思っています.
同感です。
計画ゲームと短期リリースで、だいぶ見える(見せれる)ようになりました。
> <URL:http://www.linkclub.or.jp/~tumibito/>
参考にさせていただきます。