平鍋です.
On Sat, 07 Jul 2001 06:56:30 +0900,
"Shinichi I. OMURA" <omura@....com> said:
> おおむらです
> おひさしぶりです。
> 最近、オブジェクト指向な仕事と縁がなく、既存のプログラムのおもり
> みたいなことばかりの日々。
お久しぶりです.
>> KH を除く全員 1.5 ずつサインアップ.全体(顧客を除く5名)で,
>> 7.0 id の作業量.
>>
>> 本来,ストーリーの見積りは 2 iw(= 10.0 id)であった.
>> タスクにブレークダウンしたらずれたことになるが,これは気にし
>> ない.(減ったのだし)
> ----
> 少し前にin Practiceを読みました。
> 見積もりのあたりの話は詳しく書いてありますね。
> 本の場合は、タスクを見積もったらすこしだけ超過したけど、
> それをCustomerと調整しなかったことを悔やんでましたね。
> 逆に少なくなったときは、ちゃんと相談しにいっていたような・・・
> 手許に本がないのでちょっとあやふやです。
> たしか、最初のイテレーションは、自分達の速度が分らないので、
> きっちりと見積もりと速度から計算できる作業量をあわせておく
> べきだ、みたいな議論がありましたね。
> それはもっともだなあと思っているので、ここの「減ったのだし」は
> 禁句じゃないのかなあ、と思いました。
なるほど〜.
Planning XP の18章には,
1) 個々のストーリーの見積と,ブレークダウンしたタスクの合計
は合わなくてもよい.むしろ,合わないのはよくあることだ.
2) イテレーションの全タスク合計見積は,多くなるストーリーと
少なくなるストーリーでキャンセルし合ってだいたい合う.
3) 合わない場合は,顧客に相談(多いにせよ少ないにせよ).少な
い場合は,笑うこと.
とありますね.
以上