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Date:  Thu, 05 Jul 2001 04:20:52 +0900
From:  あまの <amapyon@....jp>
Subject:  [XP-jp:02108] Re: XP の記事2(大規模開発での XP  )
To:  extremeprogramming-jp@....jp
Message-Id:  <3B436C94.5000904@....jp>
References:  <20010703142355.AA64.AMAGAI@....jp> <20010704102021.E176.DAXANYA@....jp>
X-Mail-Count: 02108

あまぴょんと申します。

Ryuichi Danno wrote:

> 大規模システム開発には大人数が必要である、という仮定が誤りなのでは
> と思います。
> 
> 大人数でシステムを作っているように見えて、実は本当に開発を進めている
> 人はほんの一握り、というプロジェクトは少なくないですし。

御意です。

> XP的アプローチから言えば、規模の大きさに比例して開発に携わる人数が
> 増えることはなくて、適正人数(把握できる人数)を先に考慮してから、
> システムを段階を踏んで開発していく方向に行くのではないでしょうか。

納期厳守で、リソース不足のときどうするんですかね。
リリース時に100%の機能が使われることはないから、優先順位つけて
片付けていくしかないのかな。
それでもリソース不足のときは・・・コミュニケーション可能なグループに
うまく仕事が割り当たるようにしていけばなんとかなるかな。

自分は、大規模(何を持って大規模とするかは分かりませんが・・・)システムの
開発に関わったことがないので、いまいちイメージがつかみきれないです。

記憶では、大型プロジェクトの8割は失敗すると聞いたのですが、最近は
どうなんでしょう。