Index: [Article Count Order] [Thread]

Date:  Tue, 03 Jul 2001 09:49:15 +0900
From:  Katsuhisa Maruyama <maru@....jp>
Subject:  [XP-jp:02080] Re: ObjectDay2001 ... XP related sessions
To:  extremeprogramming-jp@....jp
Cc:  extremeprogramming-jp@....jp
Message-Id:  <4.3.2-J.20010703092814.00c95638@....jp>
In-Reply-To:  <20010702201729J.hiranabe@....jp>
References:  <Your message of "Mon, 2 Jul 2001 13:10:12 +0900"<006501c102ac$ed751bb0$640aa8c0@g6x400m> <006501c102ac$ed751bb0$640aa8c0@g6x400m>
X-Mail-Count: 02080


丸山@立命館大学です.

XPとコンポーネントの関係に非常に興味があります.

At 20:17 01/07/02 +0900, Kenji Hiranabe wrote:

 | あと,当日,金澤さんから XP に対する非常に現実的なコメントを頂きました.
 | 
 | 「現代の Web システム開発では,非常にうまくいくんじゃないかしら」
 | 
 | さすが.ぼくが求めているのもその現実的視点です.

Webシステム開発を短期化する際に重要なのは,(ビジネス)コンポーネントの存在で
あると考えているのですが,XPではコンポーネント*をどのように捉えているので
しょうか.たとえば,コンポーネントを積極的に活用しよう(NIH症候群の反対)と
いう姿勢なのでしょうか,それともコンポーネントの存在とは独立なのでしょうか.

私としては,「使えるコンポーネントをまず探せ」くらいのプラクティスがあっても
よいと思うのですが.あまりXPに親しんでいないため,変なことをいっているかも
しれませんが,皆さんのご意見を聞かせてください.

*Component Software, Clemens Szyperski, 1998