長谷川@テクノポートです。
----- Original Message -----
From: "Tuyoshi Ushio" <t-ushio@....com>
Sent: Monday, July 02, 2001 3:29 PM
> 牛尾です。
>
> > 最初の「XP談義 - その有効性を問う -」は、楽しく読ませてもらいました。
> > 擁護派の人も懐疑派の人も、全体をしっかり踏まえて、討論しているので、
> > 読んでいても、気持ちがよかったです。藤野さんも、あれじゃ懐疑派か
> > 擁護派かよくわからないですね(^^。
>
> ほんとうですね。大変興味深い記事でしたね。討論のいいかたちですよね。
牛尾さんも、「討論のいいかたち」と思われましたか。
私は参加していませんが、きっといい雰囲気だったんだろうなぁと思っています。
#きっとこういう討論なら、後退することなく、もっと前に進もうという気に
#なるんでしょうね。
> > ひとつ疑問に思ったのは、Fowlerさんが50人規模のプロジェクトでXPを
> > 運用していると言ったことでしょうか。もし、本当に50人の人がいるなら、
> > やはりそれは10人から構成されるXPプロジェクトとは、構造も質も違って
> > いると思いました。いくらできる人でも、10人から20人規模までが、仕様、
> > 設計、実装を把握できる限界だと思います。50人規模だと半分以上が、
> > 推論で考えなければなりません(ひとつの根拠に過ぎませんが)。
>
> これは今私も非常に興味あるトピックで、XPを50人でやるのは推測
> とすれば10人*5プロジェクトのような感じかな〜と勝手に
> 思っています。で、そのXPプロジェクト*5の横の連携はとか
> 横のシステムとの結合、クラスの流通なんかはどうしてるんだ?!
> とか非常に興味深いです。どんな感じでやってるのか知ってる人
> おられますか?
>
> #マーチンファウラー.comを読めば書いてあるのかもしれませんね。
そうですね、私もちょっと聞きたいですね。
まあ、別に大規模プロジェクトにもXPが適用できなければならないと
言うわけではないのですが...。
どの程度の境界の差ができるのか興味があります。
#大きな境界があるなら、やっぱり10人のプロジェクトに過ぎないような。
-- 長谷川(hasegawa@....jp)