初めまして、渡上と申します。
>あまぴょんと申します。
>
>Gunji Tsukuda wrote:
>
>> システムクリエイツの清水さん(Object2001 XPのパネルにおける
>> XP懐疑派のパネラーの一人)のCMM vs. XPに関するコメントが下記
>> のページに掲載されています。
>>
>> http://village.infoweb.ne.jp/~fwgf2942/process/Proc.CMM-XP.html
>
>読んでみました。
>文体や、内容にところどころ過激な感じを受けましたが、
>楽しく読ませ頂きました。
>・XPすれば、必ず成功するというわけではないから気をつけましょう。
>・まわりに踊らされないで本質を見極めましょう。
>・XPしやすいプロジェクトならば成功するでしょう。
>・CMM的にレベルが高い人たち(組織)ならば、XPでも十分いけるでしょう。
> 得て不得手は有りますが。
>と、自分の都合のよいように解釈をしました。
>
ざっと見た感じですが、私も同様に感じました。
「UMLモデリングのエッセンス第二版(UML Distilled Second Edition)」、
「VBプログラマのためのUML(UML for Visual Basic 6.0 Developers)」、
などでも言及されているように、各々の開発案件にとって「more better」
な選択こそが、ベストな方法であると思います。
もちろん開発者自身のスキルによって左右される性質ではありますが、
特に前著では「スキルリスク」対処する最良の方法として「mentoring」
を挙げています。
要は、多少お金を払ってでも良い指導者を該当プロジェクトへ引き込んで、
(本来の)開発担当者のスキルでは及ばない点にも留意しなさい、などど
言った点が肝要ではないかと思っています。
#誰もが、「神の領域」へ至れる訳ではないでしょうし...
「RUP+XPの中間領域」と言う羽生田氏のご意見(前著)に、私も賛同致し
ます。
#プロジェクトの規模・性質等により、RUPへ振られる事も在れば、XPへも
#傾くと言うのが、現実の様々な開発案件の実態ではないでしょうか?
ではでは。(^.^)/~~~