牛尾です。;
> > #最近の新しいマーケティングの本などを読んでもオープンソースの
> > においを感じたりします。
>
> ちょっと興味があるので、タイトルとか教えていただけませんか。
> 牛尾さんが、どのあたりに匂いを感じたか書いていただけると、もっと
> うれしいです。:-)
そうですね。私がよんだのは
パーミッションマーケティング
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4881358057/qid=991798550/sr=1-2/249
-7864205-3463506
ネットビジネス戦略入門
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4881357689/qid=991798721/sr=1-11/24
9-7864205-3463506
ネット資本主義の企業戦略
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/447837287X/qid=991798816/sr=1-1/249
-7864205-3463506
というところです。
いづれも顧客中心のマーケティングであり、ハーバードビジネスの論調
です。ネット資本主義、、やネットビジネスにおいては、
オブジェクト指向(それらの本では志向になってましたが。)なんか
まで、紹介されています。
ブランド戦略も含めて、最近のマーケティングはネットと切り離して
は考えられず、顧客が望むものを望むだけ提供するという考えです。
以前のような上層吸引価格設定のような、囲い込み戦略は古い、お客さん
あ馬鹿で、お客さんを誘導するのは企業やで!も古い。
お客さんに価値を感じていただくことで、お客さんにリピートをもらうのだ
という考えです。
私がオープンソース的といっているのはこのへんの戦略にコミュニティ的な
戦略、基本的にお客さんが欲しがるものは無料で他のところで、お金をいただ
くという考えがおおいようです。自分が提供するものそのものというよりも、
(従来のソフトウェア自身)お客さんが価値を感じていただけるそれ以外
(コンサルなど)で儲けるようなイメージが私がオープンソース的と思うことです。
#有名なオープンソースの創始者はソース作成やメンテナンスなんかでは
お金持ちにはなってないけど、結果として有名になって、他のところで
もうかってるな、、。と。それはブランド戦略やと友人がいっていましたが、、
私は読んでないので本当かはしりません。
あくまで、私論ですが、、。
あとはあまりマーケティングではないのですが、
ウェブユーザビリティ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4844355627/qid%3D991798880/249-7864
205-3463506
なんかはXP的。。シンプルな設計とか。。