平鍋です.
第18章 リソース,スコープ,品質,時間
というメトリクスの章からの引用です.この章には,どのようなメ
トリクスを収集して,壁に貼り出すか,が書かれています.例え
ば,受け入れテストの収束グラフ,ユニットテストのグラフなどな
ど.
気に入ったのは,
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進捗報告を提出するときが来たら、テストグラフを壁からはがして見せてあげ
ること。相手が社長であったとしても、だ。スライドを作るだけでよいのなら、
グラフをスプレッドシートからプリントすれば十分だと私は思う。しかし、毎
日あなたが見ているのと同じデータを報告書として提出していることを確認し
よう。良かれ悪かれ、それがエクストリームのやり方だ。つまり、事実を率直
に伝えよう。
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そして....
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結局のところ、何を記録しておくかはあなた自身が判断するよりほかない。し
かし、お願いだから、プロジェクトが火を噴いているのを横目に、のうのうと
スプレッドシートを相手にしているようなマネジャにはならないでほしい。成
功は人にある。人と仕事をしよう.
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ちょっとメンタルな面に関する部分ばかり紹介してしまいました
が,実際はグラフの書き方から注意点まで,プラクティカルに書か
れています.
以上