今晩は。安倍です。
私もこの間から参加しました。よろしくお願いいたします_(._.)_
> どうも私の周りにはオブジェクト指向言語を使っているだけのプロジェクト
> ばかりだったので、個人的にいろいろ勉強しているうちにここ(XP)にたどりつきま
> した。
専門学校にOOPの専門家(パスカル使い)の先生がいらっしゃいます。
今度からKilyxの講座の前に、OOPの基礎講座をやるというので、楽しみにしていま
す。
OOPの基礎概念は
オブジェクト指向方法論Drop
(Developer's Rules of the Object-Oriented Process)
Version 2.0
by
Junzo Hagimoto という文書を読んで勉強しています。
オブジェクト指向のものの考え方が、かえってプログラミングのタイム・コストに悪
影響を与える点は指摘されています。
XPは私の印象では、もっと高度に無駄な部分を取り除いた(というか現実に近い)プ
ログラミングテクニックだと思います。
したがって工期が早い方法だと思います。しかも最小限のコードを作って持ってい
く、その場で作るという工程はこれからさらに求められてゆくのではないでしょうか
?
> ペア・プログラミングはまったくイメージできませんでした。
イメージとしては、職人が弟子に家の作り方を直接アドバイスするようなものかな、
と思います。
ですから技術理解が高度な人と、低い人を組ませるのです。
私は個人的にアプリケーションと言うものは、精密な工業製品だと思っています。
ロボットをいかにお客さんの満足するものに仕上げるかは直接行って、「どうですか
?」と聴く以上の方法はないでしょう。
クライエントが何を要求しているのかを知るには、直接コミュニケーションを取るの
が一番だと思います。
XPではコミュニケーションを非常に重視しているように思います。
C言語を学び始めたばかりの人間ですが、C言語では、とりわけデータ構造とアルゴリ
ズムを重視しているように思います。
しかしそれらは、JavaやVBなどでは「すでに出来上がっている」ものであり、現場で
はこれらの要素のできより、いかに顧客の満足が得られるかが問われます。今までこ
のような基礎を無視してきたばかりに、とんでもないプログラミングをしていたこと
を悔いているのですが、
こんな人間でも、インチキな品物は作れるくらいに、今のプログラミング言語は分か
りやすくなってきているのでしょう。
こんごとも よろしく お願いします_(._.)_
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安倍
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