あまぴょんと申します。
amagai takuo wrote:
> どうも私の周りにはオブジェクト指向言語を使っているだけのプロジェクト
ドキッ!
他人事とは思えない・・・
> 「変化ヲ抱擁セヨ」と言うキーワードが理解できず、リスクが大きすぎると思っていました。
> しかし、「リファクタリング」を読むことで大きく考え方が変わってきました。
> 小さいサイクルでコーディング-テスト-リファクタリングを行うことによって、
> 時間に対する変更コストを増加させない、というのはすごく納得の出来るものでした。
本日「チーズはどこへ消えた?」という本を読みました。
#1時間ほどで読める本です。
#結構売れている本らしいですね。昨日まで知りませんでした。
この本の趣旨を自分なりに解釈すると、
変化に対してどれだけ準備しておくか
変化こそチャンスである
ということかなと思いました。
で、XPでの「変化ヲ抱擁セヨ(Embrace Change)」というのは、あまがいさんが
仰っていること*だけ*ではないなぁと強く感じました。
「XP変奏曲」
http://objectclub.esm.co.jp/eXtremeProgramming/xpVariations-j.html
の「XPと自己適応性」で
レベル 1 では、本に書かれたとおりに全てのプラクティスを実践する。
レベル 2 では、XPをローカルな条件に適応させる。
レベル 3 ではもう、XPを実践しているかどうかなんて、気に止めたりしない。
といっているように、XP=12プラクティス+4つの価値 ではなく、XP自体が変化
することも「変化ヲ抱擁セヨ(Embrace Change)」だと思います。
#いつのまにかプラクティスが14になっているし・・・
ターゲットが変化するんだから、自分達も変化しなくてはならない。
世の中に不変なものはない。
万物は流転する。
って感じでしょうか?
#何をいまさらという感じですが・・・