矢崎です。
-----Original Message-----
差出人 : DandyPaPa <DandyPaPa@....com>
宛先 : extremeprogramming-jp@....jp
<extremeprogramming-jp@....jp>
日時 : 2001年5月2日 2:06
件名 : [XP-jp:01872] Re: 仮想空間への適用( Re:よろしくお願いします)
>というのは、現在、とあるプロジェクトにて「バーチャルカンパニー」
>設立に向けて準備をしており、その時の開発方法論を研究していると
>いった経緯から、質問させていただきました。
>
>私が取り組んでいる「バーチャルカンパニー」「バーチャルプロジェクト」
>に限らず、今後は一般企業でも技術者の在宅勤務化が進むのではないかと
>思っています。あるいは、社員の在宅勤務ではなくても、詳細設計および
>コーディングは地方のソフトウェア会社に発注するということは、現実に
>経験しております。
先のメールでも書きましたが、バーチャルであること、あるいはオフショア
であることは、直接にはXPが適用できる、できないという結論の理由には
ならない、と考えています。XPがねらいとすること、そしてXPの根本原理で
ある対話を実現して、それでもさらにバーチャルやオフショアを選択する可
能性があるのであれば、そうしたスタイルのXPはあり得るでしょう。
しかし、
>#バーチャルカンパニー設立したら、遠い南の島にでもバカンスに
>#いって、そこでノートパソコン広げて指示だけ出して、自分は
>#サーフィンでもしながら、儲けようという私の夢(?)は、
>#結局、夢のまた夢なのですね・・・
指示だけだして、、、、というのはXPからは最もほど遠いような気がします^^;;
(サーフィンしながら、、、、というのはXPとしてもOKだと思います^^)
XPはなんといっても、短い会話のやりとりを際限なく繰り返すことをベースに置く
方法論なのですから。。。。