<3AEEC39F.8F66BD7B@....jp> の、
"[XP-jp:01869] Re: Kent Beck Seminar report" において、
"渋川よしき <shibu@....jp>"さんは書きました:
ひがです。
> 渋川@東工大です。
>
> > ひがです。
> > >
> > > もちろん、修正する必要がない、設計、コーディングができるに越したことがないと思
> > > いますが、この手戻り、というのが「必要な修正」であった場合、つまり「戻るべき」場
> > > 合に、開発スケジュールを全てを修正しないと対応がつけられないウォーターフォール型
> > > は「Embrace Change」できませんよね。でも現実問題として、詳細な計画がなく、あるの
> > > はタスクカードとその優先順位だけ、という感覚に組織が慣れるのは時間がかかりそうで
> > > すね。
> > >
> > XPでも計画は立てます。
> > 各イテレーションで、優先順位などに基づいて、
> > リリースするストーリを決め、ストーリをタスクに分割し、
> > そのタスクを各プログラマが引き受けます。
>
> 先日、プロジェクトマネージャの本を少し見てみたのですが、進捗管理の項目で、開発
> 実行計画書、システム要件定義書、システム方式設計書、業務運用詳細設計書、ソフトウ
> ェア要件定義書、ソフトウェア方針書etc(これのさらに数倍)・・・とあり、現在の
> 方式(含ウォーターフォール)に比べたらXPって「相対的」に計画に関しては緩いなぁ、
従来の方式は、無駄なドキュメントが多すぎるのです。
> と思いました。XPの進捗管理で定義されているのは基本的にストーリーカード、タスクカ
> ードぐらいですよね?セミナーに参加してみて、ストーリーカード手法はどちらかと言う
> とファーストフードでメニューを選ぶような気軽な印象を受けました。顧客が見積もりを
> 見て、必要なストーリーをチョイスしていく感じです。
> そのように考えて上のように書いたわけですが、どうでしょうか?
>
XPのような計画の見積もりは、私にはなじみませんでした。
顧客とは、3〜6か月の中期的な計画を立て、それをもとに
自分たちでイテレーションを繰り返す感じです。
ちゃんと計画は立ててますよ。
従来よりスパンが短くなりましたが。
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Yasuo Higa <higa@....jp>
INFORMATION SERVICES INTERNATIONAL-DENTSU,LTD.