渋川@東工大です。
> ひがです。
> >
> > もちろん、修正する必要がない、設計、コーディングができるに越したことがないと思
> > いますが、この手戻り、というのが「必要な修正」であった場合、つまり「戻るべき」場
> > 合に、開発スケジュールを全てを修正しないと対応がつけられないウォーターフォール型
> > は「Embrace Change」できませんよね。でも現実問題として、詳細な計画がなく、あるの
> > はタスクカードとその優先順位だけ、という感覚に組織が慣れるのは時間がかかりそうで
> > すね。
> >
> XPでも計画は立てます。
> 各イテレーションで、優先順位などに基づいて、
> リリースするストーリを決め、ストーリをタスクに分割し、
> そのタスクを各プログラマが引き受けます。
先日、プロジェクトマネージャの本を少し見てみたのですが、進捗管理の項目で、開発
実行計画書、システム要件定義書、システム方式設計書、業務運用詳細設計書、ソフトウ
ェア要件定義書、ソフトウェア方針書etc(これのさらに数倍)・・・とあり、現在の
方式(含ウォーターフォール)に比べたらXPって「相対的」に計画に関しては緩いなぁ、
と思いました。XPの進捗管理で定義されているのは基本的にストーリーカード、タスクカ
ードぐらいですよね?セミナーに参加してみて、ストーリーカード手法はどちらかと言う
とファーストフードでメニューを選ぶような気軽な印象を受けました。顧客が見積もりを
見て、必要なストーリーをチョイスしていく感じです。
そのように考えて上のように書いたわけですが、どうでしょうか?
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東京工業大学 電気電子工学科 3年
_/_/_/ しぶかわよしき JA6HFA/1
_/ mailto: shibu@....jp / ja6hfa@....jp