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Date:  Sat, 28 Apr 2001 16:12:23 +0900
From:  Yasuo Higa <higa@....jp>
Subject:  [XP-jp:01858] Re: Kent Beck Seminar report
To:  extremeprogramming-jp@....jp
Message-Id:  <200104281612.IGG63841.BHIJ@....jp>
In-Reply-To:  <3AE99D93.CAD73B77@....jp>
References:  <012801c0cd71$8c01a350$3701a8c0@FIRO>	<200104270144.AA00507@....jp>	<3AE99D93.CAD73B77@....jp>
X-Mail-Count: 01858

<3AE99D93.CAD73B77@....jp> の、
   "[XP-jp:01856] Re: Kent Beck Seminar report" において、
   "渋川よしき <shibu@....jp>"さんは書きました:

ひがです。
> 
>  もちろん、修正する必要がない、設計、コーディングができるに越したことがないと思
> いますが、この手戻り、というのが「必要な修正」であった場合、つまり「戻るべき」場
> 合に、開発スケジュールを全てを修正しないと対応がつけられないウォーターフォール型
> は「Embrace Change」できませんよね。でも現実問題として、詳細な計画がなく、あるの
> はタスクカードとその優先順位だけ、という感覚に組織が慣れるのは時間がかかりそうで
> すね。
> 
XPでも計画は立てます。
各イテレーションで、優先順位などに基づいて、
リリースするストーリを決め、ストーリをタスクに分割し、
そのタスクを各プログラマが引き受けます。

うちのプロジェクトは、ユースケース分析から入るんですが、
それぞれのユースケースをストーリに分解し、
各イテレーションでこなしてます。
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Yasuo Higa <higa@....jp>
INFORMATION SERVICES INTERNATIONAL-DENTSU,LTD.