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Date:  Fri, 27 Apr 2001 16:49:45 +0900
From:  Daisuke Sawada <swd@....jp>
Subject:  [XP-jp:01855] Re: Kent Beck Seminar report
To:  extremeprogramming-jp@....jp
Message-Id:  <200104270749.AA00093@....jp>
In-Reply-To:  <uoftlwjfa.fsf@....jp>
References:  <uoftlwjfa.fsf@....jp>
X-Mail-Count: 01855

はじめまして。澤田@テックブレインズです。
XPはまだ予習中の身で、XPセミナーにも参加しました。有意義でした。

On 25 Apr 2001 16:03:05 +0900
in [XP-jp:01844] Re: Kent Beck Seminar report
Takeshi Kakeda <kakeda@....jp> wrote:

> こんにちは、懸田です。

> > あるチームが書いた,Kent 型小便小僧の実装を Kent はえら
> > く気に入ったらしく,OHP で写していました.
> これ、非常に面白い実装(?)でしたね。どなたか持ち帰って
> いないんでしょうか?

その「あるチーム」に属していました。私は「功労者」とは言えない
メンバーなので控えていたのですが、誰からも返事がないので・・。

実装はKentさんが持っていったはずです。
「チームメンバーのサインが欲しい」とおっしゃっていたので
(うわぁこんな方にこっちがサイン書くのかぁ)とドキドキ
していましたが、結局そのチャンスを失いました。

我々のチームは顧客2名に開発者2名、計4名という変則チームでした。
私は顧客側です。顧客側の功労者は私のパートナーで、その方が
「小僧さん」をストーリーにしました。もう一人の功労者は開発者の
一人で、彼の「実装能力」が決定的だったと言えます。
私はと言うと、ほとんど不採用になったストーリーばかりでした。
あ、改良するために一度返して欲しいと頼んだのは私ですけどね。

演習中はずっと笑いながら楽しんでいましたが、実感したこともあります。

「ペアで作業するとアイデアや考え方が非常に洗練される」
「顧客と開発者のコミュニケーションはお互いに幸せになれる」

変則チームだったことも良かったかもしれません。

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澤田 大輔 有限会社テックブレインズ
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