小井土です。
> 瀧本です。
>
> > PublicClassでインターフェイスを安定させることで、コンポーネント間の依存
を
> > 少なくして、その中でリファクタリングするのがよいと思いますが、VBは、この
辺
> > が曖昧になり易いので、VBの曖昧さになれているとつらい部分があると思いま
す。
>
> “その中でリファクタリング”というのは、インターフェイスには手を付けない
と
> いう意味でしょうか?
場合によりますが、インターフェイスを介してコンポーネントを利用しているユーザ
が
多数である場合は、インターフェイスに手を付けるのは、ある程度の覚悟がいると
思います。
しかし、インターフェイスをリリースするまであれば、最初から100%のインター
フェイス
を作ることは難しいのでリリースまでは、リファクタリングしてどんどん変更するの
が良
いとおもいます。
> もしそうならば、リファクタリングの範囲を狭めることになるような気がしま
す。
> 何となく、設計→コーディングという一方通行の印象を受けるのですが、XPでも
や
> はりインターフェイスには余り手を出してはいけないのでしょうか?
XPあるとなかろうと、社外などにインターフェイスを公開し、幅広いユーザに提供
してしまったら、インターフェイスに手を出すのはかなり難しいと思います。
個人の意見としてですが、分析の重要性のひとつはインターフェイスのロールを
明確にすることだと考えています。
リファクタリングは、実装をわかりやすくするということですので、公開された
インターフェイスは、リファクタリングの範囲外だと思います。