こんにちは、懸田です。
"Masaru Ishii" <mishii@....jp> writes:
> 懸田さん,こんにちは.石井です.
しつこくてすみません(^^;
[...]
> これはバージョンが古いようです.で,どうやって作るんだろうと調べていたら,
> <antstructure> タグを使って Ant 自身にDTDを吐かせるのが正解みたいです.
ですね。私もメール送信した後で思い出しました。
>
> 参考のために project.dtd 作成方法を書いておきます.
>
> -- project-dtd.xml ここから --
> <?xml version="1.0"?>
> <project name="project-dtd" default="project.dtd" basedir=".">
> <target name="project.dtd">
> <antstructure output="project.dtd"/>
> </target>
> </project>
> -- project-dtd.xml ここまで --
>
[...]
> そこで jakarta-ant-1.3-optional.jar の中で必要なのは,とりあえず JUnit 関係
> とVSS 関係だけだったので,このファイルから不必要な クラスをみんな削除して
> からDTDを作成しました.これでやっとDTDが作成できました^^;.
これはFAQではないでしょうか?ありがとうございます。
> 普段 XML は Emacs の PSGML モードを使って書いています(このモード
> は,DTDを用意しないと使えない).でも,少し使いにくいのが,生成された
> DTD に従うbuild.xml を書いても,まだ Ant が文法エラーと文句いうことが
> あるのです.
[...]
> ものになっています.だから,ちゃんと Ant のリファレンスを見てbuild.xml を
> 書かないといけません.ここは build.xml を書いてて不便でした.
>
私もpsgmlを使用してますが、同様の現象が起こりました。なるほど、上記の
ような内容だったのですね。一度頭にきてvimで書いていました。
> …って苦労話ばっかり書いてますが,Ant は便利なのでこれからはずっと
> Ant を使うつもりです.make と併用ですが.
結局今のプロジェクトではmakeと併用にならざるを得ませんが、個人的には
Antだけでも十分使えるとは思います。
> あ,これは僕が考えていたのと同じですね.Property ファイルでは
> make で使える マクロの演算,例えば
>
> CLASSPATH = $(CLASSPATH);$(JUNIT_CLASSPATH)
>
> みたいなことができないですが,情報を2重もちするよりはいいと思います.
現在はmakeは単体ソースレベルで、Antはプロジェクト全体でというように使い分
けるのが現状ではベストであろうという結論に至っています。ただ、makeで行
なうようなソース単位での処理が必要なければ、全てトップディレクトリか
らAntだけで済ますこともできるのでしょう。
make:
ソースレベルでのコンパイル、テスト実行、その他細々とした雑事
Ant:
プロジェクト全体のビルド、JavaDoc生成、全体のテスト実行、リリース
独自タスクの必要性がある場合
というような使い分けになるのでしょうか。
[...]
> これは,僕も欲しかった機能です.探したのですが,なさそうでした.
<testrun>タスクとかあればいいんですけど。
では。
--
Takeshi Kakeda
mailto:kakeda@....jp