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Date:  Mon, 12 Mar 2001 14:09:51 +0900
From:  Katsuhisa Maruyama <maru@....jp>
Subject:  [XP-jp:01705] Fwd: 1 month until submission deadline of oo2001
To:  extremeprogramming-jp@....jp
Message-Id:  <4.3.2-J.20010312140535.00c5e478@....jp>
X-Mail-Count: 01705


立命館大学の丸山です.

論文締め切りまであと1ヶ月となりましたが,
ぜひ皆様の投稿をよろしくお願いいたします.
重複して受け取られた方には申し訳ありません.

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丸山 勝久 <E-mail: maru@....jp>
立命館大学 理工学部 情報学科

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「オブジェクト指向2001シンポジウム」論文募集

日時:2001年8月22日(水)〜8月24日(金)
場所:法政大学 ボアソナード・タワー(東京都千代田区富士見2-17-1)
主催:情報処理学会  ソフトウェア工学研究会
協賛:情報サービス産業協会(依頼中),日本ソフトウェア科学会

  新しい世紀を迎え,IT(情報技術)の普及が急務とされる中で,オブジェクト
指向技術はその一端を担う技術として,IT革命に不可欠のものと考えられます.
オブジェクト指向技術はソフトウェアの開発現場に浸透し,多様な話題を提供
してきましたが,情報処理学会ソフトウェア工学研究会では,過去6年間に渡っ
て,オブジェクト指向シンポジウムを開催し,オブジェクト指向技術の有用性,
開発現場での問題点や利点,最先端の技法など多岐に渡る様々な議論を行なっ
て参りました.オブジェクト指向2001シンポジウムでも,日本の独創的な新し
い技術の発信や運用経験などの情報交換の場を提供することによって,オブジ
ェクト指向ソフトウェア開発に関して実践面から最先端の技術など,幅広く議
論したいと思います.つきましては,下記のテーマを中心にオブジェクト指向
2001シンポジウムでの論文を募集いたします.多数の論文のご投稿をお待ちし
ています.

(テーマ)
・基礎技術:意味モデル,言語,形式化,視覚化
・基盤技術:XML,Java/EJB,UML,CORBA
・展開技術:実時間/組み込み,ビジネスオブジェクト,ネットワーク
	    アプリケーション,インタラクティブソフトウェア
・発展技術:分散オブジェクト,並列処理システム,エージェント,モーバイル
	    エージェント,アスペクト指向
・開発手法:要求分析,設計,モデル化,モデル評価,プログラミング,テスト,
	    保守/進化
・開発管理/技術教育:開発プロセス,メトリクス,プロジェクト管理
・再利用:  パターン,アーキテクチャ,フレームワーク,コンポーネント 
・開発支援環境:ツール,リポジトリ
・実践と経験:開発事例,評価,既存システムからの移行,特定ドメインへの適用

(応募方法)
(1)論文形式は,フルペーパおよびショートペーパの2種類を募集します.特に
ショートぺーパでは開発や研究の最新情報の提供/報告を歓迎します.フルペーパ
はシンポジウム指定の様式で8ページ以内,ショートペーパは4ページ以内とします.
TeXとWordのスタイルファイルがソフトウェア工学研究会ホームページに掲示して
あります.
(2)従来の研究論文だけでなく,経験論文の投稿も歓迎いたします.特に,オブジ
ェクト指向技術を適用した際の現場での苦労・努力をまとめた経験報告を歓迎いた
します.
(3)論文投稿の際は,論文の最初に以下の内容を網羅したカバーページを添付し
てください.
 ・論文形式(フルペーパ/ショートペーパのいずれかを明記)
 ・論文種別(研究論文/事例・経験論文のいずれかを明記)
 ・論文題目
 ・著者名
 ・論文概要(200文字以内)
 ・論文キーワード(上記のテーマを参考にしてください)
 ・論文誌への推薦希望の有無
(4)論文投稿者は,論文とカバーページにソフトウェア工学研究会ホームページに
ある研究会発表申込書を添えてお申し込みください.
(5)手順
 1)e-mailでの応募とします.
 2)論文原稿は必ずpsファイルまたはpdf形式で作成してください.さらに,
作成したファイルをzipまたはgzip+uuencodeで圧縮したファイルをメールに添付
してください.
3)原稿送付先及び照会先
	大西  淳
	e-mail: oo2001submit@....jp
(6)参考
 採録論文の中から,著者の推薦希望がある論文について情報処理学会論文誌への
推薦を検討いたします.
(7)スケジュール
 1)論文応募締切 :2001年4月13日(金)
 2)採否通知     :2001年6月 1日(金)
 3)カメラレディ原稿提出:2001年7月13日(金)

  実行委員長:大須賀昭彦(東芝),プログラム委員長:大西 淳(立命館大),
  運営委員長:山本昌弘(法大)
  プログラム・実行委員:鯵坂 恒夫(和歌山大), 飯島 正(慶大),飯田 元(NAIST),
井上 健(横河電機),上田 哲郎(日産), 北山 文彦(日本IBM), 楠本 真二(阪大), 
久野 靖(筑波大), 児玉 公信(NKエクサ), 酒匂 寛(Designers'Den/豆蔵),
佐藤 一郎(お茶大), 佐藤 啓太(デンソー), 城市 優(CAC), 杉山 安洋(日大), 
鈴木 章(日本サン), 高木 浩則(NTT東日本), 滝本 宗宏(東理大), 
田村 直樹(三菱電機), 千葉 寛之(日立), 中所武司(明大), 津田 道夫(日立),  
中嶋 震(NEC), 成田 雅彦(富士通), 野呂昌満(南山大), 萩原 正義(マイクロソフト),
古川 善吾(香川大), 本位田 真一(国立情報学研究所), 増原 英彦(東大), 
松岡 聡(東工大), 丸山勝久(立命館大), 三ッ井欽一(日本IBM), 
山本 晋一郎(愛知県立大), 山本 里枝子(富士通研), 渡辺 慎哉(北大), 
渡部 卓雄(東工大)
  ステアリング委員:青山幹雄(新潟工科大),上原三八(富士通研),岸 知二 (NEC),
佐伯元司(東工大),玉井哲雄(東大),中谷多哉子(SLagoon),羽生田栄一(豆蔵),
深澤良彰(早大)

(8)最新情報の入手先
 ソフトウェア工学研究会ホームページ
 http://www.comp.ae.keio.ac.jp/lab/iijima/sigse.html