<v04210a01b6bab24b8207@[192.168.0.247]> の、
"[XP-jp:01662] Re: XP で再利用できますか?" において、
"YAMADA Masaki <masaki@....jp>"さんは書きました:
ひがです。
> 山田@メタボリックスです。
>
> At 12:48 +0900 01.2.21, Yasuo Higa wrote:
> >バックエンドは、RDBです。
> >同期をとらなければならないものというのが、
> >何を指しているかが分かりませんが、
> >モデルでは、重要な属性、メソッド、関連しか定義しないので、
> >変更のコストは、モデルの絵(登場人物MAX7人程度の1枚の絵)を
> >更新することと、XMLの定義を変えることぐらいです。
>
> 「同期をとる」と言ったのは、クラスとRDBのスキーマとの
> 同期の意味でした。
> リファクタリングなどをしてクラスの構造が変わるたびに
> スキーマを切り直さなければならないとしたら、
> 「下流での再作業のコストがそんなに高くない」というXPの前提を
> 満たさないだろうと思ったのです。
>
うちのプロジェクトでは、
Client,Facade,Entityのアーキテクチャをとっていて、
永続化をつかさどるEntityは、XMLでRDBとマッピングされています。
通常、リファクタリングの対象になるのは、Facade,Clientであり、
RDBの影響は受けません。
> 何らかのメカニズムを入れてやればある程度はしのげると思いますが、
> やはり(自由なリファクタリングをためらわせるくらいの)制約は残るのでは
> ないでしょうか?
>
> 実際問題としてバックエンドにOODBを使えるプロジェクトばかりでは
> ないと思うので、この辺りは関心のある人もいるのではありませんか?
>
Entityの属性やEntity間の関連は、素直にXMLで定義できるので、
OODBが必要だと思ったことはほとんどないです。
---
Yasuo Higa <higa@....jp>
INFORMATION SERVICES INTERNATIONAL-DENTSU,LTD.