"Ito Yoshiichi" <yoshi@....jp> writes:
> 邪道な手を使っていますが、Readme に書いてある方法ではダメでし
> ょうか?
いや、それでもいいんですけど、Makefile があったほうが親切だと思います。
僕はファイルがひとつの場合でも、Makefile を作って make all、clean、
install、(可能なら)test してしまう傾向があるので、コマンドラインで
コンパイラを起動しないといけない事に抵抗があるんでしょうね。
> ただし、template が使えないことは想定しているので vector
> (もどき)は独自に実装していますが、iostream、string はないとコン
> パイルできません、念のため。いっそのこと stdio.h と string.h に
> してしまいましょうか?
ANSI 的には .h は無しなので、古いコンパイラをサポートするために、
無条件に .h を使うのはいまいちな感じがします。#ifdef できりわけ
るのが良いと思います。
> 今ひとつどちらが良いか決めかねます。パッケージに分け、.h と
> .cpp を同じ場所に置いた場合、個人的にはパスを含めた方が良いと思
> うのですが... もう少しご意見いただきたいです。
僕が自分の環境に組み込むのなら
/usr/local/include/cppunit
(BSD風?)とか
/opt/cppunit/include
(SVR4 風)みたいなディレクトリを作って、そこに .h をインストールします。
規模や名前の衝突の事を考えて、framework や textui というサブディレクトリ
を作るかもしれません。
cpp はたぶんライブラリーにして、
/usr/local/lib
か
/opt/cppunit/lib
にインストールするでしょう。で、コンパイル、リンク時に
-I/usr/local/include/cppunit や -Lcppunit オプションを指定します。
まあ、このあたりは趣味の問題かもしれません。僕の感覚だと、
#include <Test.h>
や
#include <framework/Test.h>
は OK ですが、
#include <test/framework/Test.h>
は、いまいちだと感じます。
-- やまの @ 趣味の話をながながとしてすみません