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Date:  13 Feb 2001 14:39:47 +0900
From:  Takeshi Kakeda <kakeda@....jp>
Subject:  [XP-jp:01570] Re: UnitTest とテスト仕様書
To:  extremeprogramming-jp@....jp
Message-Id:  <87vgqf9m58.fsf@....jp>
In-Reply-To:  <20010213140444X.ono@....jp> (ono@....jp's message of "Tue, 13 Feb 2001 14:04:44 +0900")
References:  <1yt343mn.fsf@....jp> <20010213140444X.ono@....jp>
X-Mail-Count: 01570

こんにちは、懸田です。

>>>>> In [extremeprogramming-jp : No.01569] 
>>>     ono@....jpさん wrote:

[...]

> 小野@ソニーです。横からすいません。
いえいえ。私も横やりですので(^^;

> 私はゲーム開発の経験は無いのですが、
> オープンソース関連のドキュメントで、ゲーム開発プロセスの特殊性を分析
> した論文に以下のものがあります。
ありがとうございます。とても興味深い内容ですね。斜め読みした程度ですが
あとで精読しておきます。

> かいつまんで言えば、
> 	- ゲームにはリリースのチャンスが一回しかない
>           (誰も二ヵ月前に発売されたゲームのことなんか気にしない)、
> 	- そのために全てのリソースを、その「一回」につぎこもう
> 	  とする開発スタイルとなって、逐次的な開発や、ツール群の
> 	  整備をしようとする motivation が生まれにくい、
なるほど、イメージとしてはリリース時期は延しやすいなんて気もしますけど
どうなんでしょうね。しかしゲームは1度リリースしたものについては相当ひどいバグ
でない限り手は付けませんからねぇ。その部分は大きく異なりますか。

OpenSourceならゲームでもいかようにもなりますね。
こんな卓球ゲームがあるんですが、OpenSourceでWindowsでもLinuxでも動作す
るらしいです。私はWin版しかプレイしていないんですがスピード感はかなり
のものです。

http://www.utmc.or.jp/~nan/csmash/

このようなOpenSourceのゲームとBlender(http://www.blender.nl/)のような
個人で使用できる高機能なツールを併用すれば、ビジュアルも内容もそれなり
のゲームが作れるのではないでしょうか。

# ちょっと脱線しました。失礼しました。

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Takeshi Kakeda
  mailto:kakeda@....jp