こんにちは、懸田です。
>>>>> In [extremeprogramming-jp : No.01569] 
>>>     ono@....jpさん wrote:
[...]
> 小野@ソニーです。横からすいません。
いえいえ。私も横やりですので(^^;
> 私はゲーム開発の経験は無いのですが、
> オープンソース関連のドキュメントで、ゲーム開発プロセスの特殊性を分析
> した論文に以下のものがあります。
ありがとうございます。とても興味深い内容ですね。斜め読みした程度ですが
あとで精読しておきます。
> かいつまんで言えば、
> 	- ゲームにはリリースのチャンスが一回しかない
>           (誰も二ヵ月前に発売されたゲームのことなんか気にしない)、
> 	- そのために全てのリソースを、その「一回」につぎこもう
> 	  とする開発スタイルとなって、逐次的な開発や、ツール群の
> 	  整備をしようとする motivation が生まれにくい、
なるほど、イメージとしてはリリース時期は延しやすいなんて気もしますけど
どうなんでしょうね。しかしゲームは1度リリースしたものについては相当ひどいバグ
でない限り手は付けませんからねぇ。その部分は大きく異なりますか。
OpenSourceならゲームでもいかようにもなりますね。
こんな卓球ゲームがあるんですが、OpenSourceでWindowsでもLinuxでも動作す
るらしいです。私はWin版しかプレイしていないんですがスピード感はかなり
のものです。
http://www.utmc.or.jp/~nan/csmash/
このようなOpenSourceのゲームとBlender(http://www.blender.nl/)のような
個人で使用できる高機能なツールを併用すれば、ビジュアルも内容もそれなり
のゲームが作れるのではないでしょうか。
# ちょっと脱線しました。失礼しました。
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Takeshi Kakeda
  mailto:kakeda@....jp