山田@メタボリックスです。
しばらく前にScott Amblerのextreme modelingが話題になっていましたが、
何か内容が出てきたみたいです。
http://www.extreme-modeling.com/
ざっと読んでみると、よくあるモデリング・セッションの中心と
なる部分をまとめたような、principleとpracticeが並んでいますね。
彼は自分でOOSPと呼ぶOPENをRUP化したようなプロセスを
提唱しているので、その中のモデリングのプラクティスのコアを
抜き出したような感じです。
コンサルティングやコース作りのネタにはいいかも、と思いました。
ちなみに挙げられているプラクティスは
o パターンを適用せよ (Apply Patterns)
o みんなでモデリング (Collective Modeling)
o 理解のためのモデリング (Model to Understand)
o 他の人のためのモデリング (Model for Others)
o モデル・ウォール (Modeling wall)
大きなホワイト・ボードですね。仮想でもいいと言っているけど。
o モデルは単純に (Simple Models)
o ツールも単純に (Simple Tools)
XPではモデリングなんて金輪際しないのだ! という人は別にして、
みんな納得する内容ではありませんか?
(それだけに面白みには欠ける:-)
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