こんにちは、懸田です。
>>>>> In [extremeprogramming-jp : No.01539]
>>> Kenji Hiranabe <hiranabe@....jp>さん wrote:
> 平鍋です.
> >XPの12のプラクティスに対して、導入の難易度のようなポイントを付加して
> >プロジェクトのXP度を表せるようにすると便利かもしれませんね。
> 10・計画ゲーム(The Planning Game)
> 4・小規模リリース(Small Releases)
> 5・比喩(Metaphor)
> 3・シンプルデザイン(Simple Design)
> ・テスティング(Testing)
> 2 - Unit Test
> 8 - Acceptance Test(Functional Test, 顧客主導のテスト)
> 3・リファクタリング(Refactoring)
> 5・ペアプログラミング(Pair Programming)
> 4・共同所有権(Collective Ownership)
> 3・継続的インテグレーション(Continuous Integration)
> 6・週40時間(40-Hour Week)
> 8・オンサイト顧客(On-Site Customer)
> 1・コーディング標準(Coding Standards)
> こんなんでどうでしょ.計画ゲームを10, コーディング標準を 1
> ,ペアプログラミングを 5 にして間を補間しました.
をを、さっそくの反応ありがとうございます。
計画ゲームが10というのが興味深いですね。当然なのでしょうが
顧客を巻き込んだプラクティスが軒並高難易度ですね。
アメリカだとまた違った結果になるんでしょうね。
> 付けて見て思いましたが,あまり意味がないようです.懸田さんも
> 言われているように,週40時間もやればいいってものではないし,
おっしゃる通りです。XPの依存関係を無視して個々のプラクティスを導入して
も本来の効果が得られるかは疑問ですし。
ただ全てのプラクティスを導入することが難しい現状では、難易度が低いもの
から導入を検討してみるといったような用途には使えるかな?とも思います。
> 他にも強い依存関係があるプラクティスがありますからね.あと,
> ・シンプルデザイン
> て,「心掛け」なので,やっているかどうか,って難しいですね.
シンプルデザインチェッカーなんてものがあれば楽なのでしょうが:P
では。
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Takeshi Kakeda
mailto:kakeda@....jp