あまぴょんです
Akira Hirasawa wrote:
> 二人で1台のPCの前に座って、
> クラス図やシーケンス図を書きながら、
> ああでもない、こうでもないと1ヶ月ぐらい議論しました。
Visual Modelerを使って、2人で3日ほど試行錯誤したことがあります。
私:UML本を2冊読んだところで、とりあえずモデリングしてみたかった。
オブジェクト指向の知識は少しあるつもり
相手(ソフトウェア外注業者):UMLは初耳、オブジェクト指向は
聞いたことはあるが、どんなものかはよく分からない。
と、いう2人でやったものですから
> ■良い点
> ・岡目八目効果により、モデルの完成度が高くなる
私が説明しながら、お絵かきする感じでした。相手からのフィードバックは
ほとんどなし。
だけど、説明しながらやるのが功をなしてか、完成度は高かったかも。
> ・途中課程を共有するので、お互いのモデルへの理解度が高くなる
仕様書の説明をしなくて済みました。
> ・二人で仕事をするので、作業効率が上がる(=サボりづらい)
これは、あまり感じませんでした。
途中で、オブジェクト指向とはなんだ、デザインパターンとは云々と話して
いたので、効率は1人でやるより悪かった気がします。
もう少し、長い期間やっていれば効率が上がるのを感じられたかもしれません。
> ■悪い点
> ・意見が対立した場合の調整が難しい
一方的に私がモデリングするだけでした。
> ・疲れる(特に意見が対立した場合)
4時間×3日だったせいかあまり疲れませんでした。
意見の対立もありませんでしたし
結局、私が経験したのはペアモデリングではなく、OJTとかマンツーマン教育とか
いった感じのものだったようです。
ペアの威力が発揮できるのは、
二人ともそれなりの知識をもっている
レベルに差があり、レベルの低い人がそれを認識していると、レベルの高い人の
意見を鵜呑みにしてしまい、切磋琢磨できない
私、ところどころ嘘ついてしまいました
二人の間に、ものおじせずに話し合える関係がある
二人の間に主従関係が出来てしまってはだめですよね
気になるなら、気になると言えなければ、あひるの人形と仕事しても一緒です
が、大事だと思いました。
平沢さんの「意見が対立」というのは、洗練していく為には重要な事だと思います。
一人でやってたら対立のしようがありませんからね。
> ただモデリングの場合は、プログラミングよりも抽象度が高いため、
> 保守性やパフォーマンスなどの観点から善し悪しを判断するのが
> より難しいのかもしれませんね。
で、必要に応じてリファクタリングしていくわけですね。
ではでわ