河合さん,
平鍋です.
On Mon, 25 Dec 2000 00:54:26 +0900,
"Akio Kawai" <object@....jp> said:
>> 哲学とソフトウェアの関係で,昔,羽生田さんがこんなことを言っ
>> ていました.
> これは何かの雑誌にでも記事として残っているのでしょうか?
>> ソフトウェア工学は,デカルト以降の方向ではダメで,ソクラテスに
>> 戻らないといけない.すなわち,「対話だ」.それをアレグザン
>> ダーは言っている.アレグザンダーといえばパターンと思われてい
>> るが,実は「対話」が大切だ,ということこそソフトウェアは取り入
>> れないといけない.
酒の席でそういう話になったのか,何かのセミナーでこういう議論
があったのではなかったか,コンテキストは不明.内容をうっすら
と記憶している程度です.
> そもそもパターン*ランゲージ*といったときに*対話*という
> ことが当然の大前提となっているということでしょうか。
なるほど.語意的にそうですね.
> あまり関係ありませんが、私はJazzが好きです。
> インタープレイというスタイルの演奏法があります。
> これは、ミュージシャン同士が*対話*しながら演奏します。
> ビル・エバンスはピアノ・トリオにこのスタイルを
> 始めて持ちこんだそうです。
私も大好きです.スコット・ラファロ(b)とのインタープレーが有
名ですが,ジム・ホール(g)との...水に浮かんだ女性のジャ
ケットの版の..あのデュオ演奏(なんだっけ?),大好きです.
以上