はじめまして。
川崎といいます。
最近、私もXPに触れまして、JUnitを使用してテストを行っています。
その便利さと有効性に感動しています。
> しかし、トップダウンで書いていくと、「テストを少し書いて、実
> 装を少しして、テストを実行させて動作を確認して、、」という小
> 気味よいリズムにならない。最初に書いたテストの動作を確認する
> ためには、テスト対象のクラスが呼び出している別のクラスも実装
> させなければならないので。別のクラスの実装は最初のテストがう
> まく程度にスタブとして記述すればよいが、そのメソッドの実装を
> 忘れないようにするためには、そのテストの仕様をテストとして記
> 述しておく必要がある。
>
> 1つのテストの動作を確認するために関係する多くのテストプログ
> ラムを記述することになってしまうので、どうにも小気味よいリズ
> ムは生まれない。
>
> ***
>
> TFPを実践しているみなさんはボトムアップで開発をしているので
> しょうか?
> このような悩みは私だけでしょうか?
>
このような場合にこそ、リファクタリングがあるのではないでしょうか。
つまり、あるクラスを作成していて、これは別クラスに処理を委譲したい
とかの考えが沸いてしまいます。
そして、クラスを分割または抽象化していく。
考え方から見るとボトムアップでしょうか。
あっ、よく考えたら、トップダウンで書いていて、機能を追加していくと
同様のクラスの分割等が行えますね。(^_^;)
もしかしたら、どっちでもいいようにも思いますね。
本人のやりやすい方法であれば、それが最良なのかもしれません。
日本システム開発(株) 川崎
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