馬目と申します。こんばんは。
ono@....jpさんの<20001220053929H.ono@....jp>から
>了解しました。第三章までをとりあえず打ち込んだので、このML上で流します。
公開してくださって有り難うございます。
日本語版を会社で勉強会に使おうかなと考えていたのですが、
活用させていただきます。
>番号:7-2
>訳文:「エクスポートステーションを実行する。エクスポートレコードの値はビンの値に対応している」
>原文:"When we run the export station, the values in the export record should match the values in the bins.""
>コメント:export station が何をさすのか、私もわからなかった(export statementのタイポ?)。「テスト」が何を検証するのか、という質問に対する答えであることがわかるように訳す必要がある。
>試訳:「エクスポートステーションを実行した時には、外部参照可能(エクスポート)レコードの値と内部変(ビン)の値が一致していなくちゃいけない。」
手元にある辞書やweb検索もしたのですが、わかりませんでした。
www.xprogramming.comの[Search XP]で、binやstationで検索すると
ENVY Disciplineの箇所で、下記のようなcode破片がありました。
(悲しいことに私はSmallTalk読めないので雰囲気がつかめません。;_;)
Use specialized version names sparingly, when major changes
have been put into a broad-ranging number of classes:
Part>>posPart.103, Bin>>posPart.106, Station>>posPart.254.
^^^ ^^^^^^^
>番号:11-1
>訳文:オプション価格という概念で...
>原文:for the analysis of XP with options pricing.
>コメント:車の外装なら「オプション価格」でもよいだろうが、ここでいわれているのは価格priceではなく価格付けpricingの問題である。ストックオプションのような「将来、ある財を一定の値段で売買する権利」を、現在、いくらの値段で取り引きすべきかという問題を、XPに応用したことを指している。
>試訳:オプションの価値付け、という切り口で
"option pricing"は、金融工学のオプション価格理論(ブラック・ショールズ
とか伊藤積分のあれです。)の用語だと思うのですが、その世界なら、
「オプション価格」だけでも通じちゃいそうですね。
「オプション価格理論の概念で...」 とか
「オプション価格決定理論の概念で...」という訳も良いかと思います。
p.s.
"excercise option"は「オプションを実行する」ではなく
「オプションを行使する」のほうが良いのかも。でもこれはやりすぎか。
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MANOME Tomonori mailto:manome@....jp