栗原です。
ono@....jp [mailto:ono@....jp] wrote:
> 「XPエクストリーム・プログラミング入門 ソフトウェア開発の究極の手法」
> 本屋に並んでいたので購入しました。コンパクトな装丁で、いい感じの本です
> ね。
『EMBRACE CHANGE』がないのがちょっと残念:-P
コンパクトなのはいいですよね。持ち歩きに便利です。
> 第二章「開発のエピソード」のところは、ちょっと原文と対応させながら読ま
> ないと意味を捉えにくいのでは、という危惧を持ちました。かといって、いい
> 訳も思いつかなかったのですが、みなさんはいかがでしょうか。
>
> ともあれ、XPの活動を日本に広めるためのテキストができたことは、すばら
> しいことだと思います。
これを機会に一気に広まるでしょうか!
それと、気になるほどではないですが、誤訳がいくつかあります。
部分部分で、異なる訳がついてたりするのも、読みにくくなる原因かと思います。
正誤表は、テクノロジックアートさんの方で公開する予定なんでしょうかねぇ。
気になりだしてからメモったので、数少ないですが、私が見つけたのは、
P.88 4行目 責任の需要 → 責任の受容
P.125 6行目 Planning Extreme Programming
→ Extreme Programming Applied: Playing to Win
2番目のやつは、原書でも、「XP 2冊目の本」あるのですが、もしかしてタイトル
が変更されたとか?それとも出版予定が延期になった?
#2001年出版予定ってなってますよね。。。
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Tetsuya Kurihara
kuri-t@....jp