矢崎です。
私はXPのテスト(の楽しさ)の源泉は、やはり
test a little, code a little, test a little, code a little. ・・・
というリズムと、自動化という点にあるのではないかと考えています。
それと、あとはテストファーストってことですかね?
要は、テストの意義と、その実施方法が変わったという
ことなんでしょうね。
ひっくるめていえば新しいテスト戦略だと思うのですが、
これは、まあ何も言っていないに等しいですね。^^;;;
個々のテストケースについていえば、ブラックボックスという
点では従来から何かドラスティックに変わったとは思わない
のですが、やっぱり
・テストを最初に書くこと
・テストは自動化すること
・少しずつテスト、コード、テスト、コードを繰り返すこと。
これで、テストが通らなくても、どこにバグがあるか、
容易に検出できる。
・常に、過去からのテストを再実行すること
というような戦略、戦術が新しくて楽しいのだと思うので
すがどうでしょう?
それとやっぱり、1回やってもらうということですね。
やってみて、やっぱりXPのテストに価値を見出さない人も
いるでしょうし(それが悪いということではなくて)、人のそれぞ
れの価値観の違いもあるのは仕方ないでしょう。
私もJUnitを使ってみて、そのよさを実感しましたから。
Shinichi OMURA さんwrote:
>
> XPを知らない人に、テストが大切で...という話をはじめると、
> 条件反射的に、テスト=たいくつ、うっとうしい、めんどう
> という図式が頭に浮かぶようで、話がその先に進みません(涙)
>
> 話のすすめかたが悪いんでしょうね。
>
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矢崎博英 firo@....jp