中村です.
#こちらの勘違いで話がこじれた感がありますが…
>> だから「どう間違っているか」はテストの対象ではないと言っているんです。
「書くべきではない」,「対象ではない」とあるので,そのようなテストはある
のだが,書いてはいけない,書いても意味がない,と読んでしまいした.しかし,
そのようなテストがあるのか,が中村には分からなかったので.
#つまり,考える必要自体を疑問に感じました.
#あり得ないものを懸念する必要はありませんから.
>> 単体には単体の仕様が(暗黙にしろ)あります。
>> CRCでも契約でもインタフェースでも頭の中でも(弱いけれど)仕様です。
これは理解しています.
>> 仕様とテストの間に追跡可能性(対応という意味です)があるのも当然。
>> でなければ何をテストしているか分からないですから。
どうも「テスト」といったときにUnit TestをいっているときとAcceptance
Testなどの他のテストも含めた「テスト全般」(もちろんXPでの)をいっていると
きがありませんか?
それをUnit Testだけをいっているものとこちらは思ったのですが.
#これもまた勘違いしているかな?
>> すべてのメソッドについてメソッド単位でUnit Testを書くべしと言ったこともない
>> です。
Unit Test「だけ」で追跡可能にするには全てのメソッドが必要になるのだとい
うことをいったつもりでした.
#上で書いたようなことならこちらの誤解ですね.
つまり,Unit Test以外のものも含めた「テスト全般」を考えて始めて追跡可能
になると理解しています.
#でないとレコードクラスのようなアクセサばかりのクラスはUnit Testを書く
#必要がないので,(ユニット)テストから追跡できませんよね.
>> 中村さんの論点とはずれてるんでしょうか。
こちらの読み取り時にエラーがあったようで,同じ意見のようです.
#現時点では,一部仮定が入っていますが.
>> あるいは言葉使いに反感もたれちゃったかな。
これはないですよ.
#明らかに罵倒するようなことでなければ,基本的に良いように解釈しますから.
>> XPのUnit Test自身に疑問を投げかけているわけではないんです。
>> どう解釈するかどう発展させていくかという議論だと思っています。
>> お手柔らかに。
こちらこそ.
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NAKAMURA Tadashi
Any fool can write code that a computer can understand.
Good programmers write code that humans can understand.
----- M.F.