おおむらです
久しぶりに http://www.xProgramming.com/software.htm を見たら CUnitというのがありました。
Cです(^^;;
Keil C compiler for 8051 processorというので最初作って、Borland 4.5でも動いたと書いてあります。
うちの環境(PC Solaris2.6, WindowsNT4.0, gcc2.95.2)でやってみましたが、ちょっと修正(下記)が
必要でしたけど、動きました。
ソースは、CUnit.[ch], TSTCUNIT.C が含まれていて、TSTCUNIT.Cはサンプルソースです。
ステップ数は
139 cunit.c
71 cunit.h
36 tstcunit.c
こんなものなので、ちょっと眺めればなにやってるか分ります。
でも、なんかすごい乱雑なソースでインデントもしてなくて、ちょっとまいりました(缶コーヒー飲んだりして)
基本的に、テスト用の関数を登録しておくと、それを実行してくれて、幾つテストを実行して、
失敗したらそこでメッセージが出るくらいのもので、まだまだこれからのようです。
作者がこれからどうしようと思っているのか、ちょっと分らないのでなんともいえないですけど。
★修正した点
- Unixに持っていくときはファイル名の大文字小文字に注意しましょう。とか、TSTCUNIT.Cの
拡張子が大文字になってるとことかにも注意が必要です。てのはいうまでもないですね。
- CUnit.hの次の個所
-- original
typedef struct UTest UTest;
typedef struct UTest{
const char*name;
int num;
void (*pf)(void);
UTest*I;
};
-- changed
//typedef struct UTest UTest;
typedef struct t_UTest{
const char*name;
int num;
void (*pf)(void);
struct t_UTest* I;
} UTest;
以上