辻(忠)です。
書籍ネタが好きなもので、レスです。
>>> 突然、思い出してしまったのですが、標題に書いた
>>> 「Cプログラミング診断室」というおもろい本がありました。
>>> ご存知の方も多数と思います。
あれは良い本です。
あれで私のコーディング手法が固まったと言ってもいいですね。
#同じ作者のC言語学習本はイマイチでしたが・・・
>>> あれってある意味、Cのリファクタリングについて書かれた本ですね。
いわれてみれば確かに。
「長すぎる関数の分割」とかありますもんね。
> > このサイトで気になるのが、トップにある新記録:最長不倒関数: 6344行
> > でダウンロードできるファイルです。一体この人はどうやったらこんなに長い
> > 関数を書けるのだろうか。そもそもテストできたのか。などなど。
>
>実用とか理論とかにとらわれない,何か前衛的な挑戦ではないか,
>と思います(笑).
前衛的、良いですねぇ(爆)
でも実際、長すぎる関数はよく見かけますよね。
「作っていくうちに長くなって、分割するとデグレードしそうでほっておく。」
ってパターンが。
こーゆー時にはXP(というかリファクタリング)はホント便利です。
この部分だけでも取り入れる価値はあると思うんですよね。
周りにも、そう言って薦めてますし。
> > 「やさしいCプログラミング」も笑えますね。
酷いコーディングといえば、その「Cプログラミング診断室」で
酷評されていた林晴彦氏のC言語マクロの本を今日会社の図書で見付ました。
・・・たしかにクセ強すぎですねぇ。
悪くはないんですが、これだと後で人が見た時に意味の分からない
ソースになりそうで。
マクロってそういう危険性が強いと思いませんか?
そういう意味では、テスト用の関数やSuite等も「他人に優しくない」
コーディングになりそうなのが個人的には気になってます。
#そのためのペアプロだ!と言われればその通りなのですが・・・・
追伸:
「ソフトウエア・テストの技法」
「珠玉のプログラミング 本質を見抜いたアルゴリズムとデータ構造」(小林健一郎訳)
実践的プログラムテスト入門 日経BP出版センター
の3つ、入手しました。
さっそく読み進んでいます。ノロイですけど。
#あと「Code Complete」も並列して。
やっぱ良書はいいですね。
以上。
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辻 忠一 mailto:tsujit@....jp
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