こんにちは かみて@dts && 元雑誌記者 です。
(以下、ずっと省略)
>
>
> [Listening]
> プログラマはビジネス・ピープルが関心を持っていることを何も知らない。
>
> そのことを考えると、プログラマとしてのあなたは、ビジネス・ピープルから聞
>
> くということが重要になる。Listeningは、ソフトウエア開発の基本的な
> Activity
> の1つである。
>
> Listeningは単に聞くという受動的な面だけでなく、能動的な面も持たなけれ
> ばならない。プログラマが顧客へフィードバックすることがそれである。このフ
>
> ィードバックは、顧客がビジネス上の問題をより理解できるのに役に立つ。
>
> 「お互いによく話を聞くべきだ。また顧客の話をよく聞くべきだ。」と言うだけ
> で
> は、あまり役にたたない。我々は、必要な事物が、必要な時に、必要な詳細さ
> で伝えあうことができるように、コミュニケーションを組み立てなければならな
>
> い。同時に、それは、役に立たないコミュニケーション、内容が本当に理解さ
> れる前のコミュニケーション、重要な部分がわかりにくくなるほどの詳細すぎ
> るコミュニケーションが、促進されないようになっていなければならない。
>
>
これは好みの問題だと思うんですが、「聞く」という単語より「聴く」方が
訳としていいと思います。
#聞くと聴くが現在の常識で区別されているかわかりませんが・・・
#元雑誌の記者なもので気になったので
#広辞苑を調べてみたら「聞く・聴く」と同じ扱いとした上で、最後に
「広く一般には聞を用い、注意深く耳を傾ける場合に聴くを使う」
となっていました。(第5版)
手元のlongmanの英英辞典だと
listen : to give attention in hearing
となっています。注意深く聞く、となっています。
hearのところでも、
To hear is to experience with the ears; to listen is to hear with attention
となっていて、hear は耳で物理的に聞くことのようです。
> --
> 矢崎博英 firo@....jp
>
-----------------------------------------------
y-kamite@....jp
上手 裕(Yutaka Kamite)
(株)データ通信システム 品質推進部
tel:03-3437-7524 fax:03-3437-7521
-----------------------------------------------