Prefaceの解説を書きました。[コメント:…]の部分は私のコメントです。よろしく!
Preface
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XPは、曖昧で頻繁に変わる要求定義と格闘する小中規模チーム向けの軽いソフトウェ
ア開発の手法です。
Extremeとうたっているのは、プログラミングの常識と言われている事を全て極限ま
で引っ張って行っているからです。
・コードレビューがいいのであれば、いつもやります。(pair programming)
・テストがいいのであれば、いつもやります。(unit testing)ユーザーまでテスト
します。(functional testing)
・きれいなコードがいいのであれば、いつもきれいなコードを書きます。
(refactoring)
・単純にすることがいいのであれば、機能を落とさない一番単純なシステムを作りま
す。(the simplest thing that could possibly work)
・アーキテクチャーが大事であれば、アーキテクチャーをどんどん改善していきます。
(metaphor)
・統合テストが大事であれば、毎日何回も行います。(continous testing)
・短い開発サイクルがいいのであれば、めちゃくちゃ短くしますーー秒単位、分単位、
時間単位です。(the planning game)
XPを行うためには規律(discipline)正しく行動しなくてはなりません。例えば、テ
ストは必ず書かなくてはなりませんーー書いていないのであればそれはXPではありま
せん。
(時間に)余裕があったらどのようにプログラムするか?テストを書いたり、コード
をきれいにしたりするでしょう。ゆとりを持って行動することは誰もが願っているこ
と(humane)です。XPは、ゆとりを持ってプログラムを書けるかどうかの実験です。
[コメント:「いいことはどんどんやりましょう!」ちょっと単純ですがいいところ
をついていると思います。ただ、実際にunit testを毎回書くのは辛いですよね。プ
ロトタイピングと言って後で直せると思い、ついついエラーチェックコードとか後回
しにしている気がするのは私だけでしょうか?
「ゆとり(mentality of sufficiency)」の部分は解釈が間違っているかも知れませ
ん。]
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タイトル (ページ数)担当者
Foreword (2) パス!
Preface (8) ホソカワ
Section 1 The Problem
Chapter 1 Risk: The Basic Problem (4) ホソカワ
Chapter 2 A Development Episode (4) ホソカワ
Chapter 3 Economics of Software Development (4) ホソカワ
Chapter 4 Four Variables (6)
Chapter 5 Cost of Change (6)
Chapter 6 Learning to Drive (2)
Chapter 7 Four Values (8)
Chapter 8 Basic Principles (6)
Chapter 9 Back to Basics (8)
Section 2 The Solution
Chapter 10 Quick Overview (10)
Chapter 11 How Could This Work? (8)
Chapter 12 Management Strategy (6)
Chapter 13 Facilities Strategy (4)
Chapter 14 Splitting Business and Technical Responsibility (4)
Chapter 15 Planning Game (12)
Chapter 16 Development Strategy (6)
Chapter 17 Design Strategy (12)
Chapter 18 Testing Strategy (6)
Section 3 Implementing XP
Chapter 19 Adopting XP (2)
Chapter 20 Retrofitting XP (6)
Chapter 21 Lifecycle of an Ideal XP Project (8)
Chapter 22 Roles for People (10)
Chapter 23 20-80 Rule (2)
Chapter 24 What Makes XP Hard (4)
Chapter 25 When You Shouldn't Try XP (4)
Chapter 26 XP at Work (6)
Chapter 27 Conclusion (2)
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Kaoru Hosokawa
khosokawa@....com