Date:  Wed, 09 May 2007 17:35:22 +0900
Subject:  【オブジェクト倶楽部: 2007-16号】
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                          No.185 2007/05/09

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┣【Topics】オブジェクト倶楽部2007 夏イベント詳細ページ公開&受付開始!
┣【コラム】オブジェクト倶楽部から新入社員に送る『愛の言葉』
┣【PF】たまには仕事に役立つコミュニケーションのヒント[9]
┗【アンケート】気になるシステム業界 ホントのところ

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 〇 オブジェクト倶楽部2007 夏イベント詳細ページ公開&受付開始!
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イベント詳細ページの公開をはじめました。下記ご覧下さい。
http://www.ObjectClub.jp/event/2007summer/

今回も盛りだくさんの講演・セッション内容です。ぜひご期待ください!

【イベント概要】

日 時:2006年6月20日(水) 10:00〜18:30 (懇親会18:50〜20:30 予定)
場 所:タワーホール船堀 (http://www.towerhall.jp/)
テーマ:『〜帰郷〜』
内 容:講演、ワークショップ
参加費:講演会3,000円、懇親会5,000円

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┗【コラム】オブジェクト倶楽部から新入社員に送る『愛の言葉』

こんにちは、オブジェクト倶楽部の五月病、やっとむです。
五月病とかけて、サポートの切れたWindowsNTと解く。
その心は、急にブルーになります。おい元気出せよ!とリセット。

風薫る五月、五月晴れの空の下、母の日のプレゼントに悩んでいるであろう
新人諸君!元気に五月病にいそしんでいるかーい!きっと新人さんにわから
ないであろうWindowsNTなんてネタを使ってしまいましたが、大丈夫、細かい
ことを気にしてたら立派な社会人にはなれないよ!

そんな悩める新人さんに、オブジェクト倶楽部から贈る愛の言葉。新人が新
人として新人のうちにやっておくべき新人の目標。ていうかこんなことをし
ておくといいんじゃないかなー?という軽い提案であります。

●その一 ヒドい目に遭っておこう

これから仕事をしていけば、ヒドい目ツラい目苦しい目、いろんなことが起き
るもの。どうせひどい目見るんだったら気力体力横溢してる、若いうちにやっ
ときたい。ツブれかけて這い上がる、根性つけるもよいでしょう。何日続けて
徹れるか、見極めるのもよいでしょう。ピンチのときに頼りになる、先輩仲間
も見つけましょう。環境劣悪技術最低、そんな現場を乗り越えたらば、普通の
技術やプロジェクトから、優れたところが見えてくるかも。

でもホンキで潰れちゃって再起不能にならないよう、気をつけてくださいね。

●その二 飲み会やイベントの企画、幹事をやろう

企画を考えて人を集めて日程を調整して、集合して移動して盛り上げて...
幹事って面倒くさいですね。でもイベントごとを小規模な「プロジェクト」と
考えると、これってまさにプロジェクトマネージメントです。そう意識して実
践すれば、ためになることがいっぱいです。

それに幹事をやると、同期や先輩と仲良くなるチャンスが増えるのもメリット
ですね。一緒にお酒を飲むともっと仲良くなれますね。

●その三 日本語が使えるようになろう

ひとりぼっちで仕事をするのでない限り、仕事で一番よく使う技術は日本語で
す。内容を正確に伝えること、わかりやすく書くこと、間違いなく理解するこ
と、どんな仕事でも必須のスキルです。コミュニケーション論まで踏み込むと
さらに話は大きくなりますが、そこまでいかずとも日本語を満足に使えるよう
になりましょう。

自分はできる!と思っている人。誤解される指示やわからない文章って、案外
はびこってるものなんです。要注意。

●その四  外の世界とつながっていよう

会社の中で仕事をしていると、だんだんと自分の世界が社内だけに狭まってし
まいがちです。趣味や遊びの世界を持つのも良いことですが、仕事に関しても
社内だけに囚われず、広い視野を持てるよう努めましょう。業界の有名人のブ
ログを読むもよし、コミュニティに参加するもよし、イベントや勉強会などに
行ってみるのもまたよしです。

ここだけの話、そういうつながりのおかげでよい転職をした人も数多く...

●その五 オブジェクト倶楽部イベントに参加しておこう

勉強をしたり、昔の苦労話を聞いたり、世の中のいろいろな会社と仕事を知っ
たり、社外の人と知り合ったりするのに、オブジェクト倶楽部のイベントはぴっ
たりです!2007夏イベントは6月20日水曜日。お申し込みはお早めに!
http://www.ObjectClub.jp/event/2007summer/

秋イベントや冬イベントも予定しているので、今回は参加できない新人のみ
なさんもこのメルマガを見落とさずに待っててくださいね!(やっとむ)
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┗【PF】たまには仕事に役立つコミュニケーションのヒント[9]
     - 「直感」

ゴールデン・ウイークもおしまいになりました。皆さんはどんな風に過ごしま
したか?以前の職場だと、こんな大型連休には何かとイベントが目白押し。イ
ベントというと遊びに行くようにも感じ取られますが、サーバーやその他機器
のリプレイスや、新しい機能追加などのことです。上司にや仲間が「イベント」
と会話するのを聞いて、本気で勝手にワクワクしていたころが懐かしいです。

さて、今回は「直感」を取り上げてみたいと思います。もちろん、直感で!

●無性に・・・な時!?

例えば、こんな体験をしたことはありませんか?
「今日の夕飯はカレーかも知れない・・・」と、何の根拠も無く仕事中に思った。
初対面なのに、なんとなく「この人は仕事できるだろうなぁ」と感じた。いつ
もと変わらぬメンバーで楽しく飲んでいるときに、無性に仲間たちに感謝の気
持ちを伝えたくなった。ふとした拍子に頭に入ったたった一つの質問で、とう
てい太刀打ちできないと思っていた問題が解決したなど。
いろいろな要素があると思いますが、このような時に人は目に見える情報より
も、むしろ自分の心の中から沸きあがってくる直感にしたがっているのです。

●直感とは

直感とは、たいがい何らかの問いを媒介として、とっさに心に浮かぶ、特に根
拠のない感情を指します。左右どちらに曲がるべきか?彼女に今、何が起きて
いるのか?どんな仕事が自分に合うのだろうか?このクライアントはなぜ急に
黙り込んでしまったのだろう?このような問いに対して、直感は私たちに答え
を与えてくれるのです。
(コーチング・バイブル〜人がよりよく生きるための新しいコミュニケーショ
ン手法〜 東洋経済新報社)より

しかし「直感」を使うのがなぜ有効なのかに触れていませんでした。(本末
転倒!)では、直感を使うとなぜ有効なのかについて考えてみたいと思い
ます。

●「直感」の効用

具体的な臨床事例があるわけではないのですが、先日心療内科の先生と脳の話
をしたときのこと。「嫌な予感って、妙に当たりませんか?」と訊ねたら、
「きっと、自分の直感が正しいかどうか無意識に脳が検証するんでしょうねぇ。
だから、なんの根拠がない話でも本当にその出来事が起きたら[ほらね!]って
思うのでは無いでしょうか?」とのお話でした。
そう考えてみると、「いやな予感」だけではなく「もしかしたらいいかも」と
思ったこともを直感に頼って実行したときにも同じような感覚があるではない
ですか!
つまり、人間の心は何かのタイミングで直感的に物事を判断するときがあり、
その「直感」に自然に従うことのほうが心のストレスは少ないはずです。
「はじめはこう思ったのに〜」とがっかりしてしまうのは、もしかしたら自分
には直感的に良い答えを見つけていたのにもかかわらず、いろいろ考えた結果
答えを変えてしまい、結果が思ったとおりではなかったときにこそ予想以上に
がっかりしてしまうようです。

さらに、「このプロジェクトは何かうまくいっていないぞ!」という直感が働
いたとしましょう。それを「どうしてそれが解ったのか?」と聞かれたとしま
す。
「ニコカレ」を見て、バーンダウンチャートに現れている、顧客から指摘を受
けた、納期が遅れている・・・などなど。いろいろな回答の中で、あなただっ
たらどのような答に信憑性があると感じますか?
目に見えるものや経験したことについて信憑性を感じる人も多いかもしれませ
んが、もしかしたら「なんとなく空気で」とか「ただ、感じる」などと漠然に
それを感じることが出来る人もいるかもしれません。知る方法はいろいろある
と考えると、知った後の行動のほうがずっと重要ではないでしょうか?
うまくいっていないプロジェクトに気がついたならば、どんな手を打つのかや
何をするべきかを考えるほうが、「どうしてそれが解ったのか」を考えるより
もずっと優先順位が高いはずなのです?

●「直感」は正しいのか?

直感には根拠が無く、正しいかどうかを裏付けるものが一切ありません。
しかし、だからこそ直感には優れた使い道があるのです。
正しいかどうか解らないけど、「なんとなくこう感じたよ。」と感じたことを
相手に伝えるきっかけをつくり、もしかしたら何かの扉を開けるようことにつ
ながるかもしれません。
また、その直感が外れても「ただ直感が外れた」とさらりと流すこともできる
のです。こういったときは心配やあまりよくない憶測が違ったわけですから、
かえって気が楽になりますよね。勿論過度に期待しすぎたりするポジティブな
ことも同様です。
もしも「直感」で感じたことを伝えにくいと感じるのであれば、このコラムで
何度も繰り返して書いていますが、基本的な人間関係の土台さえ出来上がって
いれば、心配は要りません。「直感」が外れても「自分のことを思って、言っ
てくれたのだな」と肯定的に受け取ることが出来るのです。

●まとめ

松下幸之助さんのエピソードに「51パーセントの決断」という話があります。
どんなことでもどんどんと実行に移す松下幸之助さんを見て「松下さん、そん
なに早く何でも決めてしまって、失敗はしないのですか?」と聞くと、「確か
に失敗もあるけれど、明らかに成功のほうが多いんです。」と答えられたそう
です。50パーセントより1パーセントでも「お、いいな。」と思ったことは実行
に移してみるという考え方です。直感の根拠を探っているよりも、松下幸之助
さんにはそれを実践に移して、チャンスを逃さなかったことのほうが大きかっ
たのでしょう。このエピソードは日経ビジネスAssocie04.17のコラムで和田裕
美さんが紹介していましした。
松下幸之助さんは日本の家電メーカーのパイオニア的存在で、「こういうもの
があれば、きっと日本の皆さんに役に立つに違いない」とある意味ひらめきを
具体化し続けた人です。そこには、戦後の復旧から立ち上がる日本という国へ
の愛情と、自分の仕事への信念を感じますね。
みなさんも時には自分の直感に従ってみるのはいかがでしょうか?
(上田雅美)
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┗【アンケート】気になるシステム業界 ホントのところ

今週は「業界サバイバル診断の結果は?」のホントのところ。オブジェクト倶楽
部のサイトには色々なコンテンツがありますが、「業界サバイバル診断」って
やってみた?私は「情熱肌」だったのですが見事に仕事ぶりを言い当てられた
感じでドキドキです。さて、あなたの結果はどうでしたか?
●業界サバイバル診断 http://www.ObjectClub.jp/special/survival

  理論派。
     http://www.ObjectClub.jp/special/kininaru/vote?vol=151&choice=0
  潜在的オブジェクター。
     http://www.ObjectClub.jp/special/kininaru/vote?vol=151&choice=1
  情熱肌。
     http://www.ObjectClub.jp/special/kininaru/vote?vol=151&choice=2
  究極型。
     http://www.ObjectClub.jp/special/kininaru/vote?vol=151&choice=3
  自分だけはニュータイプ。
     http://www.ObjectClub.jp/special/kininaru/vote?vol=151&choice=4
  それは秘密です。
     http://www.ObjectClub.jp/special/kininaru/vote?vol=151&choice=5
  ちょっと語らせて!
     詳細をこのメールに返信ください!!

アンケート結果はオブジェクト倶楽部サイト上にて公開します。お楽しみに。
なお、前号「初任給、何に使った?」の結果は公開中。ぜひご覧下さい。
⇒http://www.ObjectClub.jp/special/kininaru/vol150/PlonePopoll_results2
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┗編集後記

こんにちは、編集人です。ゴールデンウイークも終わり、五月病という言葉を
耳にします。新しい環境などからのストレスから、体調を崩すひとも多いと
聞きます。新入社員の方は、配属から少したった『六月病』ともいうそうです
よ。ストレスって怖いですね。ストレスをためないためには、ぜひオブラブの
夏イベントの会場に来て、色々なワークショップや講演で楽しく学びながら発
散してくださいね。お待ちしています!

今週の強引な一言
*** 犬と猿(ことわざ)***
猟のために犬を山につれて入ると、野生の猿と犬が大喧嘩をしているようにお
互いを威嚇したことから作られた仲が悪いことの例え。しかし、ももたろうの
話では、犬と猿は鬼退治のために一緒に頑張ります。もしかしたら目的がある
と、あの人とだってうまくやれるのかもしれませんね。(上田雅美)

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■ 編集代表:平鍋  健児
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