Date:  Wed, 14 Dec 2005 16:27:23 +0900
Subject:  【オブジェクト倶楽部: 2005-45号】
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                          No.120 2005/12/14

■ I N D E X
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┣【Topics】オブLOVEクリコン いよいよ金曜日!
┣【Topics】オブLOVE夜会 締切明日!
┣【Topics】オブLOVEもデブサミに参加します!
┣【お知らせ】オブジェクト倶楽部のご紹介
┣【PF】アジャツール - Agileなツール紹介[6]
┗【アンケート】気になるシステム業界 ホントのところ

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 〇  オブLOVEクリコン いよいよ金曜日!
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待ちに待ったオブジェクト倶楽部クリスマスイベント、いよいよ16日(金)開催
いたします。心の準備は良いですか?今回初試みのワールドカフェも控え、不
安と期待でいっぱいです。実り多いイベントになるよう、よろしくお願いしま
す。

なお、来場時間によって受付会場が異なります。お気をつけください。
午前(9:00〜12:30):国際交流等レセプションホール前
  http://www.ObjectClub.jp/event/2005christmas/image/reception.png
午後(12:30〜):センター棟4F 416号室と417号室の前の広場
 http://www.ObjectClub.jp/event/2005christmas/image/center.png

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 〇  オブLOVE夜会 締切明日!
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来たる12/22(木)にオブジェクト倶楽部主催の勉強会の第2弾を開催します。
舘野祐一さんをゲスト講師にお迎えしてのJavaScript三昧の90分、
申込締切は明日です! 詳細は前号のメルマガを参照してください。
 http://www.ObjectClub.jp/ml-arch/magazine/125.html

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 〇  オブLOVEもデブサミに参加します!
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2月9日に開催されます、Developers Summit(デブサミ)に、今年はオブジェク
ト倶楽部も参加します!ご期待ください。

技術者コミュニティとの連携から生まれた総合ITコンファレンス
Developers Summit(デブサミ)2006◆2月9日(木)・10日(金)開催!
◆会場:目黒雅叙園(東京・目黒)◆主催:株式会社 翔泳社◆後援:IPA SEC◆
▼無料の70セッションは完全事前登録制!お申込はこちら▼
http://www.seshop.com/event/dev/2006/ 

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┗【お知らせ】オブジェクト倶楽部のご紹介

オブジェクト倶楽部のクリスマスイベントを控え、オブジェクト倶楽部の活動
についてお話したいと思います。

オブジェクト倶楽部の会員(メルマガの発行数)は、お陰さまで約3千人強になり
ます。メルマガを発行し始めてから既に3年経ち、年間約8百人が新たに入会さ
れています。1日に約2名増えている計算です。そこで、新たに入会された方を
中心にオブジェクト倶楽部の活動についてご理解頂き、活動へのご支援をお願
いしたいと思います。

オブジェクト倶楽部は、主宰の平鍋がオブジェクト指向技術に関しての技術情
報を交換するサイトとして、個人的に立ち上げました。その後、現在のように
(株)永和システムマネジメントに運営事務を置いて、現在に至っています。当
初、オブジェクト技術情報を発信してきましたが、現在ではソフトウェア開発
技術に関する様々な技術(コミュニケーション手法、開発プロセス、設計技法)
に拡大して情報を発信しています。

オブジェクト倶楽部の活動主旨は、これらソフトウェア開発技術に関するソフ
トウェア技術者間の情報交換の場を提供することです。そして、この情報交換
によりソフトウェア技術者が抱える問題を解決する手助けになればと思いなが
ら活動をしています。

具体的には、毎週水曜日のメルマガ発行、そして、今週16日(金曜日)に開催さ
れるイベントを年に2回(夏と冬)行っております。その他、不定期ですが各種勉
強会も行っております。

今回のイベントのテーマは、「プロジェクトを成功させる7つのカギ」です。オ
ブジェクト指向技術教育、開発プロセス、人づくり、チーム作りなど、プロジェ
クトを成功させるこれらに焦点を合わせ、プログラムを構成いたしました。今
回も多数ご参加頂き、募集を締め切らせて頂きました。今回、都合によりご参
加できない方が多くいると思いますが、次回も魅力あるテーマを用意したいと
思いますので、次回ご参加いただけるようお願いします。

最後になりますが、今後もよりよい活動をしたいと事務局一同思っております
ので、ご意見やご希望があれば、ご連絡いただきたいと思います。よろしくお
願いいたします。(事務局長)

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┗【PF】アジャツール - Agileなツール紹介[6]

● はじめに

アジャツールでは、前回に引き続きホワイトボードについて触れます。今回は、
前回ご紹介した持ち運び可能なホワイトボードの「Light Write Board」を個人
的に購入し使用し、さらには業務でも使用してみた使用感について書いてみま
す。

● Light Write Boardとは?

前回も解説しましたが、改めて解説してみます。「Light Write Board」[*1]
(以下LWB) はコクヨのブランドである「創材」が作成、販売している発泡ウレ
タン製のホワイトボードです。LWBの特徴としては、まず「巨大」、「軽い」、
「立てかけられる」という点でしょうか。大きさは縦180cm、横90cmになりま
す。数字で見ると「ふ〜ん」という感じですが、実際に目の前に置いてみると
思ったよりも大きいことに驚くはずです。次にその軽さにも驚きます。2kgを
切っているため、持ち運びは比較的楽です。むしろ重さよりも大きさによる弊
害(物がひっかかる)の方が多いでしょう。最後に「立てかけられる」という特
徴ですが、これは特徴というか、むしろ「自立できない」ために「立てかけて」
使うことが基本になっているといったほうがよいでしょう。

LWBはホワイトボードというよりも、展示会のパネル作成に使う発泡ウレタン
ボードといったほうがイメージしやすいでしょうか。あのボードの表面(両面)
に、ホワイトボードシートを貼ったものなのです。

● 使い勝手

最初に自宅向けに1枚個人購入してみました。まず最初に包装をはがしてみた感
想は「とにかく大きい」でした。高さ180cmというのもさることながら、幅90cm
というサイズは個人で使うには十分過ぎる大きさです。なにしろ「なんでも書
いてよい壁」を一枚購入したのに等しいのですから。そしてその存在感と反比
例した、軽量さにも驚きました。物理的に障害物がなければ、持ち運びはとて
も楽です。表面は両面ともにホワイトボード加工がされているため、
180cm * 90cm * 2の空間をホワイトボードとして自由に使っていいということ
です。

早速、今のとある検討事項と、それに対する解決策案をLWBに書きはじめまし
た。驚いたことに、普段A4ノートやスケッチブックに書くのと比べて、すらす
らとアイディアが書けるではありませんか。ものの30分もしないうちに、LWBの
両面はホワイトボードマーカで埋めつくされました。正直自分でも驚いてしま
いました。書いている最中の「物理的制約に縛られない感覚」は思った以上の
開放感をもたらし、快適にペンを進めることができました。今までもホワイト
ボードの前でディスカッションを何度も何度もしていましたが、LWBに触れて、
はじめて「巨大な筆記空間がもたらす効果」に気づきました。よく壁全体がホ
ワイトボードになっているオフィスの写真を見かけますが、きっとそういうオ
フィスで仕事をされている方は、毎日上記の私のような感覚で仕事をされてい
るのでしょうか。さらに言うと、立ったり座ったり[*2]して全身を使って「か
く(書く/描く)」という作業は、血流を促し、脳に酸素を送ってより頭が冴えた
状態をもたらすのではないかと感じました。

● 職場に導入

LWBを個人で導入してとても気に入ってしまったので、今度は職場で3枚セット
を購入してもらい試してみました。それまでのワークスペースには掲示用のホ
ワイトボードしかなく、あとは会議室の中のホワイトボードを使用する、といっ
た環境でした。LWBを導入してみたところ、チームのメンバーはとても喜んで
使っています。LWBの前に立ち、書きながらディスカッションをし、アイディア
をまとめるという使い方から、個人作業の際に、余白(下の方は比較的空いて
いるため)に書いて考えをまとめたり、画面のラフスケッチを裏紙に書いて、
LWBに貼って掲示したり、といった使い方をしています。また、会議室で会議を
する際にも、ワークスペースのLWBをそのまま移動させることができ重宝してい
ます。

またこれはホワイトボードの常ですが、書いたものはそのままではデジタル化
できません。そのためデジタルカメラが必須となります。ホワイトボードを写
した写真をWikiに貼っておいたり、PowerPointに貼りつけて配布したりと、デ
ジタルカメラが大活躍しています。

LWBは面積が広いので、とりあえず書いてみる、書いて消して考えてみる、といっ
た思考錯誤の道具という観点でも、A3のホワイトボードよりも機能する気がし
ます。また会議室に行かずともチーム専用ホワイトボードとして使えるという
手軽さも嬉しさの一つです。

● ちょっと困った点

ここまでベタボメのLWBですが、さすがに万能の道具ではありません。長所を打
ち消すほどではありませんが、使用してみてはじめて気づいた、ちょっと困っ
た点を列挙してみます。購入の参考にしてみてください。

・端が切り離しのため弱い
LWBの端は特別な加工をしておらず、単に切り離しになっています。そのため
使っているうちに端のホワイトボード加工がめくれてしまうかもしれません。
筆者はまだそのような場面に遭遇したことはありませんが、気になっています。

・書く時に揺れる
LWBは、立てかけたままだとしっかりと固定されることはないので、表面に書く
際に不安定になりがちです。そのため書く時には手で押えておくことが必要に
なるかもしれません。

・折れそう
LWBはウレタンフォームのため、あまり力をかけて書くと折れてしまいそうな気
がしてなりません。(そんなことはないとは思いますが)筆圧が高い人はご注意
ください(?)。

・マグネットがつかない
これは当たり前なのですが、LWBのホワイトボード面は鉄粉をまぜていないた
め、マグネットがつきません。そのため何か掲示したい場合には、貼って剥が
せる糊を使うか、「ひっつき虫」[*3] 、「ブルタック」[*4] といった粘着剤
を使う必要があります。マグネットで鉄板に貼れるタイプのイレーサーを使っ
ていると不便と感じるかもしれません。

● 「開放感」の中で「かく」ということ

最後に、最初に書いた「開放感」について気づいた点を挙げておきます。

LWBを使って「かく」ときの「開放感」はどこかで感じたことがある気がしまし
た。ふと考えてみると、子供の頃に壁やアスファルトの地面に落書きをしてい
た感覚にとても近いのですね。一般の現代人は成長するにつれて「何かを書く/
描く」という衝動を「B5」や「A4」のノートに押し込めてしまい、さらにはパ
ソコンの画面の中といった狭い空間に閉じ込めてしまいがちです。子供の頃は、
学校の教室によく貼ってあった「模造紙」や「大地のキャンバス」に「かいて」
いたはずなのに...

「簡潔にまとめる」、「ポイントを押さえて」、仕事で何かを「書く」時に、
こんなことしか求められないこの時代に、「何をかいてもいい」、「何度も消
せる」、「開放感の中でかける」空間として、LWBがある生活は楽しいことが起
きる気がしませんか?

● まとめ

今回は、LWBの使用感について書きました。ほとんど筆者の趣味自慢みたいになっ
てしまいましたが、次回も凝りずに続けます。内容は未定です。(懸田)

[1]:http://www.souzai.jp/products/plate/lwb.php
[2]:下の方に書こうとすると必然的に座って書くことになります
[3]:http://www.kokuyo.co.jp/find/catalog/1_detail.php?seihin_sikibetu=1&c1=1118&c2=12&c3=00&sid=7914
[4]:http://www.blutack.jp/
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イマイチ:
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┗【アンケート】気になるシステム業界 ホントのところ

今週は「ボーナスいくら?」のホントのところ。景気も良くなってきたと噂の
今日この頃。さてみなさん、ボーナスはいくらもらいましたか?

  200万円以上。
     http://www.ObjectClub.jp/special/kininaru/vote?vol=86&choice=0
  100万〜199万円。
     http://www.ObjectClub.jp/special/kininaru/vote?vol=86&choice=1
  50〜99万円。
     http://www.ObjectClub.jp/special/kininaru/vote?vol=86&choice=2
  30〜49万円。
     http://www.ObjectClub.jp/special/kininaru/vote?vol=86&choice=3
  10〜29万円。
     http://www.ObjectClub.jp/special/kininaru/vote?vol=86&choice=4
  10万円未満。
     http://www.ObjectClub.jp/special/kininaru/vote?vol=86&choice=5
  まだもらってません。
     http://www.ObjectClub.jp/special/kininaru/vote?vol=86&choice=6
  もらえません。。
     http://www.ObjectClub.jp/special/kininaru/vote?vol=86&choice=7
  それは秘密です。
     http://www.ObjectClub.jp/special/kininaru/vote?vol=86&choice=8
  ちょっと語らせて!
     editors@ObjectClub.jp まで詳細を!!

アンケート結果はオブジェクト倶楽部サイト上にて公開します。お楽しみに。
なお、前号「インターネットで情報発信をしていますか」の結果は公開中。ぜ
ひご覧下さい。
⇒http://www.ObjectClub.jp/special/kininaru/vol85/PlonePopoll_results2
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┗編集後記

こんにちは、編集人です。いよいよ2日後に迫ったクリスマスイベント。今回は
300名近くの方にお越しいただけます。このメルマガを読んでくださっている、
普段お会いできないみなさんとお会いできる。そう考えると、なんだか感慨深
いです。参加してくださるみなさん、クリスマスを感じさせるアイテムの持参
や着用で、クリスマスの気分を一緒に盛り上げましょ。

今週の強引な一言
*** 賢者は中道を取る(ことわざ)***
バランスの取れた行動をしていますか?アジャイルプロセスは、どことなく重
厚の感じがしなくはないですが、厳密なプロセスと、まるっきりのプロセスな
しの中間にあるのです。視野が広がれば、中道も変わるのです。 
(さとみ)

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● ご意見、ご感想は         ⇒このメールに返信ください
〇 配信中止、アドレス変更は ⇒http://www.ObjectClub.jp/community/object_ml/help/
〇 免責事項、過去の記事は   ⇒http://www.ObjectClub.jp/community/object_ml/
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■ 編集代表:平鍋  健児
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