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Date:  Wed, 2 Aug 2000 13:05:27 +0900
From:  firo <firo@....jp>
Subject:  [XP-jp:00683] Re: VXP ストーリー1タスク案
To:  extremeprogramming-jp@....jp (extremeprogramming-jp ML)
Message-Id:  <00Aug2.130657jst.115203@....jp>
References:  <B5AD10E0.29EB%khosokawa@....com>
Posted:  Wed, 2 Aug 2000 13:06:57 +0900
X-Mail-Count: 00683

矢崎です。

Kaoru Hosokawaさん wrote:

> >> ストーリー1の「メーリングリスト(以下ML)のユーザが,ML のアドレスにメール送
> >> 信すると,ML に所属するメンバ全員に,そのメールが配信される.」タスクを考え
> >> てみました。
> >
> > タスクを分割して1〜4に分けるのは,誰の仕事なんでしょう.
>
> ストーリーを作成するのは、ビジネスです。そのストーリーをタスクに分割して、見
> 積もりを出すのは、開発です。
>
> > これで結構構造が決ってしまうように思えます.
>
> そうですね。ストーリーの分割の仕方で、設計がある程度決まってしまうようにわた
> しも思います。開発は、タスクを作成する作業でおおまかな設計をおこなっていると
> 思います。
>
> > また,分割の指針は,時系列でよいのでしょうか.
> >
>
> 時系列を意識して分割したつもりはないのですが、この案はこのようになりました。
>

私はよくわからないのですが、ユーザストーリからタスクに
変換するときには、何かコツとか戦略のようなものはある
のでしょうか。

3日以内に終わるもの、とかいう指針はわかるのですが、
特に内容的な面についてはどうなのでしょう?

例えば、ユーザストーリを読んで、そのシナリオを考えて、
場合によったら、アクティビティ図を紙に書いたりして、ユーザ
ストーリを実現する機能を洗い出して、その機能をタスクとみなす
。。。そんな感じになるのでしょうか?


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矢崎博英  firo@....jp