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Date:  Wed, 13 Oct 2010 14:42:38 +0900
From:  Mutsumi Komuro <mutsumi.komuro.ej@....com>
Subject:  [XP-jp:05448] 参加者募集: SPI Japan2010
To:  extremeprogramming-jp@....jp
Cc:  小室睦  <mutsumi.komuro.ej@....com>
Message-Id:  <20101013144237.49AC.FD44FD2F@....com>
In-Reply-To:  <20100531114542.6A22.2A4558B2@....jp>
References:  <20100531114542.6A22.2A4558B2@....jp>
X-Mail-Count: 05448

XP-jpメーリングリストの皆様、

毎度お世話になっております。日立ソフト
あらため日立ソリューションズの小室です。
今年も秋にSPI Japanが開催されますので、その参加募集案内を
お送りします。
今年は筑波で11/10-11/12開催となっております。
ふるってご参加ください。

小室 睦
日立ソリューションズ
第2生産技術部
Phone: 03-5780-2085  FAX: 03-5780-2059
e-mail: mutsumi.komuro.ej@....com

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日本 SPI コンソーシアム(JASPIC)が毎年実施しております SPI に
関する国内有数のイベント、ソフトウェアプロセス改善カンファレンス
(SPI Japan)を今年度も開催いたします。どうぞ奮ってご参加ください。

            SPI Japan 2010
            実行委員長 後藤徳彦
            プログラム委員長 遠藤潔、小松澤敦、林好一

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SPI Japan 2010
- ソフトウェアプロセス改善カンファレンス-
参加者募集

日程: 2010年 11月10日(水) 午後 チュートリアル
          11月11日(木) 〜 12日(金)  本会議
場所: エポカルつくば(つくば国際会議場) http://www.epochal.or.jp
主催: 日本SPIコンソーシアム (JASPIC)
後援: 独立行政法人 情報処理推進機構 (IPA)
     ソフトウェア技術者協会 (SEA)
参加費: 本会議¥30,000-、チュートリアル¥15,000-
URL: http://www.jaspic.org/modules/event/index.php?content_id=18

今やソフトウェアは日々の生活の隅々にまで組み込まれ、ソフトウェア
がなくては一日とて暮せないような時代となっています。にもかかわら
ず、ソフトウェア の作り方、つまりソフトウェアプロセスには決定打と呼
べるものがなく、開発現場で様々な工夫をこらして品質と生産性を高
める努力がなされています。そうしたプロセス改善活動で得られた技
術や知見を総集し、その普及と技術力向上の場として役立てていた
だくために、JASPICは今年もSPI Japan 2010を開催します。


【プログラム概要】
★チュートリアル(2010年 11月10日(水) 午後)
二つ用意しました。

●チュートリアルA
速報CMMI ver.1.3差分解説
〜 CMMI最新versionの従来版との変更点を知る 〜
乗松プロセス工房 乘松聡
 CMMI ver.1.3 開発チームメンバ、SCAMPI高成熟度リードアプレイザ

●チュートリアルB
問題の早期発見を導くコミュニケーションスキル向上
〜 コーチング的アプローチでチーム力向上 〜
日本科学技術研修所 宮脇祥子

★本会議(11月11日(木) 〜 12日(金))
●基調講演
「現場主義が道を拓く 〜ソフトウェア品質会計の経験から〜」
日本電気の誉田直美様に以下のお話をしていただきます。

 「ソフトウェア品質会計」は、NECが20年以上かけて構築したソフト
 ウェア品質管理手法である。品質のよいソフトウェアの開発を目指し
 て、ソフトウェア品質会計を軸とした現場での取り組みを続ける中で、
 技法やしくみの構築の重要性もさることながら、現地・現物・現実を
 重視した活動こそ、成果をあげる鍵であることに気がついた。ソフト
 ウェア開発における現場主義とは何か、我々が今注力すべきことは
 何かを、具体的なデータを交えて解説する。

●一般発表
公募・審査による34件の発表。今回も様々な題材による発表が寄せら
れました。きっと、仕事の役に立つ知見が得られるはずです。

●産学連携セッション
今回は、産学連携というテーマそのものを話し合う企画として、実際の
活動の紹介を以下の登壇者の方々からいただいた後、より実りのある
産学連携の形を、参加者の方々と共に見つけ出していきます。

 ネットワーク応用技術研究所 芦原秀一
 東洋大学 野中誠
 奈良先端科学技術大学院大学 森崎修司

●パネルディスカッション
「CMMIとアジャイル」と題して、それぞれの推進・支援を担われている
方々を司会・パネリストとしてお迎えし、モデルベースのプロセス改善と、
アジャイルを活用した開発の経験を紹介しながら、互いに取り込むことが
できる要素や、課題に対する新しい解を探るなど、さらに高い効果が実
感できる改善活動の進め方について、議論していきます。

 司会:
  パナソニック 前川直也
 パネリスト:
  JASPIC 関西分科会 安倍秀二
  Odd-e Japan 江端一将
  アッズーリ 串田幸江
  乗松プロセス工房 乘松聡

●SPI の小部屋
新しい試みです。その名の通り、他のトラックより小さめの部屋で、特定
の団体/グループに内容を一任し、一セッションを丸々運営してもらうと
いうものです。JASPICの「アセスメントノウハウ分科会」によるセッション、
ソフトウェア技術者協会ソフトウェアプロセス分科会(SEA-SPiN)による
セッションの他、従来からの「産学連携」セッションもこの枠で行ないます。


【参加申込】
ウェブサイトからの申し込みとなります。こちら(↓)からどうぞ
  https://www.jaspic.org/event/2010/form/SJ/registration.html

※申込受付の締切りは、2010年10月29日(金) 17:00、または定員に
達した時点とさせていただきます。特に、チュートリアルは、募集枠が
本会議よりかなり少なく、早期に定員に達することが予想されます。
どうぞ、お早めにお申し込みください。

【問合せ先】
sj10infoアットjaspic.org
※「アット」を半角の「@」に置き換えて宛て先とし、件名に
「SPI Japan 2010 について」とお書き添えください。

詳しい案内は、どうぞ
http://www.jaspic.org/modules/event/index.php?content_id=18
をご覧ください。

皆様のご参加をお待ちしております。
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