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Date:  Wed, 3 Oct 2007 14:28:49 +0900
From:  "みかまま" <mika@....com>
Subject:  [XP-jp:05317] 【CFP】JaSST'08東京 論文募集
Sender:  mika.ohtsuki@....com
To:  extremeprogramming-jp@....jp
Message-Id:  <5134a0b00710022228q71b7d5cdybe2a916cebe8b895@....com>
X-Mail-Count: 05317

ご無沙汰しております、みかままです。

重複してお受取りの方にはご容赦ください。
JaSSTですが、毎年みなさまにはお世話になっております。ありがとうございます。
おかげさまで、来年もやることになりました。つきましてはみなさまのご協力をお願いいたします。とっても論文募集中です。

#JaSST'07 九州も11/02にやります! 九州地区の方にはよろしくですー

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                ソフトウェアテストシンポジウム2008東京
 JaSST'08 Tokyo: Japan Symposium on Software Testing 2008 in Tokyo
                        http://jasst.jp/
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                    Call for papers 〜 論文募集
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パーソナルコンピュータやインターネット、携帯電話、組込みシステムなど、
高度情報化社会を担っていく技術の進歩には目覚ましいものがあります。これ
らの便利さや使い勝手の向上には、ソフトウェアの果たす大きな役割がありま
す。高度情報化社会の進展に伴い、より一層、ソフトウェアの品質向上が求め
られます。例えば交通システムの多くが情報通信技術を活用しており、車載シ
ステムに危機回避支援機能が組込まれるようになると、ソフトウェアのバグが
直接人命の危機を招くことにもなりかねません。

このような背景のもと、ソフトウェア工学の中で代表的なソフトウェア信頼性
向上技法として研究されてきたソフトウェアテストについて、2003年に「ソフ
トウェアテストシンポジウム2003:JaSST'03」を開催致しました。回を重ねる
毎に参加者が増加し、前回東京にて開催したJaSST'07 Tokyoでは、2日間で、
のべ1,500人の技術者・研究者に参加頂きました。また、SIerからソフトハウ
ス、組込みシステム開発組織、ツール開発企業など多岐に渡る分野から参加頂
いており、ソフトウェアテストへの関心の高さを確認することができました。

2005年からは、大阪でも夏に開催しており、こちらも多くの技術者・研究者に
参加いただいております。さらに、2006年からは、札幌でも秋に開催し、2007
年秋には九州でも開催を予定しております。

今回も、情報システムやパッケージソフトウェア、組込みソフトウェアなどの
信頼性を確保する重要かつ実践的な技術であるソフトウェアテストに関して、
より活発な議論や情報交換を行う場として「ソフトウェアテストシンポジウム
2008東京:JaSST'08 Tokyo」を開催することに致しました。技術者、管理者、
研究者などの皆さんにぜひとも積極的にご参加いただき、ソフトウェアテスト
技術の向上に貢献できればと思います。


●開催要項
日時: 2008年1月30日(水)〜31日(木)
場所: 目黒雅叙園 (東京・目黒)
http://www.megurogajoen.co.jp/
主催: 特定非営利活動法人 ソフトウェアテスト技術振興協会(ASTER)
http://aster.or.jp/

基調講演(予定):Capers Jones
招待講演(予定):菅野文友(系統技術研究所)

協賛(依頼予定):
       オブジェクト倶楽部
       組込みソフトウェア管理者・技術者育成研究会 (SESSAME)
       クリティカル・ソフトウェア・ワークショップ (WOCS)
       高品質ソフトウェア技術交流会 (QuaSTom)
       情報サービス産業協会
       情報処理学会ソフトウェア工学研究会
       情報処理振興機構 ソフトウェア・エンジニアリング・センター (IPA/SEC)
       ソフトウェア科学会ソフトウェア工学の基礎研究会
       ソフトウェア技術者協会
       ソフトウェア技術者ネットワーク (S-open)
       電子情報通信学会ソフトウェアサイエンス研究会
       日本科学技術連盟
       組込みシステム技術協会
       日本信頼性学会
       日本ネットワークセキュリティ協会
       日本品質管理学会 ソフトウェア部会
       プロジェクトマネジメント学会


●論文募集要項

[対象分野]
以下のような分野の研究論文、事例論文あるいは事例発表を対象とします。

・ソフトウェアテストに関する
 - 技法
 - 実践事例
 - 支援ツールの開発や活用
 - 組織や管理、プロセス、改善
 - 理論
・ソフトウェアの信頼性
・ソフトウェアの品質
・ソフトウェアの安全性
・アプリケーション/ネットワークのセキュリティについてのテスト・評価
・組込みシステムのテスト
・データベースのテスト
・アジャイル開発を活用したテスト実践事例
・プログラム解析や仕様解析(仕様に対する静的解析)
・形式検証
・コードインスペクションの実践

※上記のテーマはあくまで例にすぎません。他にもソフトウェアテストや
ソフトウェアの品質、信頼性に関する話題の提供を歓迎いたします。


[募集内容]
以下の要領で発表を募集します。2007/8/中旬から論文および論文概要の
受付を開始いたしましたので、ぜひご投稿をお願いいたします。

(1) 研究論文
・研究論文(論文概要ではありません)に以下の内容を添えて、
電子的形式(Microsoft Word 形式もしくは PDF 形式)で
下記申込先までご送付下さい。実行委員会で査読いたします。
- 発表者の氏名、所属、E-mailアドレス、住所、電話番号
- 投稿論文の種類(研究論文)
- シンポジウム当日の使用機器について以下に○印を付けて
下さい。
[ ] OHP [ ] マルチメディア・プロジェクタ
[ ] ビデオ(VHS)[ ] その他(       )
- その他連絡事項
・研究論文は、4 ページから 8 ページを基本とします。
フォーマットは以下からダウンロードしたものをお使い下さい。
http://jasst.jp/dl/JaSST_2008_Template.doc
     ・論文は、シンポジウム論文集として印刷配布いたします。また、
当日発表用資料とともに開催後 JaSST の Web サイトに掲載いた
します。

(2) 経験論文
・企業などでの実践事例や活用事例、現場でのノウハウやちょっと
した工夫などをご投稿下さい。
・論文概要に以下の内容を添えて、電子的形式(Microsoft Word
形式もしくは PDF 形式)で下記申込先までご送付下さい。実行
委員会で審査いたします。
- 発表者の氏名、所属、E-mailアドレス、住所、電話番号
- 投稿論文の種類(経験論文)
- シンポジウム当日の使用機器について以下に○印を付けて
下さい。
[ ] OHP [ ] マルチメディア・プロジェクタ
[ ] ビデオ(VHS)[ ] その他(       )
- その他連絡事項
・経験論文は、2 ページから 8 ページを基本とします。フォーマッ
トは以下からダウンロードしたものをお使い下さい。
http://jasst.jp/dl/JaSST_2008_Template.doc
・論文投稿時は、論文そのものではなく論文概要の提出でも構いま
せん。論文概要は、A4 判で 1〜2 ページを基本とします。フォー
マットは以下からダウンロードしたものをお使い下さい。
http://jasst.jp/dl/JaSST_2008_Template_abst.doc
この場合、論文はカメラレディ原稿締切までに作成をお願いします。
     ・論文は、シンポジウム論文集として印刷配布いたします。また、
当日発表用資料とともに開催後 JaSST の Web サイトに掲載いた
します。


(3) 事例発表
・企業などでの実践事例や活用事例、現場でのノウハウやちょっと
した工夫などをご投稿下さい。問題提起なども歓迎いたします。
・発表概要に以下の内容を添えて、電子的形式(Microsoft Word
形式もしくは PDF 形式)で下記申込先までご送付下さい。実行
委員会で審査いたします。
- 発表者の氏名、所属、E-mailアドレス、住所、電話番号
- 投稿論文の種類(事例発表)
- シンポジウム当日の使用器具について以下に○印を付けて
下さい。
[ ] OHP [ ] マルチメディア・プロジェクタ
[ ] ビデオ(VHS)[ ] その他(       )
- その他連絡事項
・論文概要は、A4 判で 1〜2 ページを基本とします。フォーマッ
トは以下からダウンロードしたものをお使い下さい。
http://jasst.jp/dl/JaSST_2008_Template_abst.doc
・発表資料は Microsoft Powerpoint 形式もしくは PDF 形式で作成
して下さい。
・発表資料の抜粋をシンポジウム論文集として印刷配布いたします。
A4 判で 1 ページから 3 ページを基本とします。フォーマットは
1 ページあたり 6 スライドとして下さい。カメラレディ原稿締切
までに作成をお願いします。また、開催後 JaSST の Web サイト
に掲載いたします。

 (4) ツールデモおよびツールセッション
     ソフトウェアテストやソフトウェア品質に関するツールやサービス
のデモおよびセッションを開催いたします。詳細は下記問い合わせ先
までお問い合わせ下さい。

※いずれのカテゴリもシンポジウムの主旨との整合性あるいは場所の関係
等でお断りすることがあります。
※採択の場合、Web掲載用の論文概要の提出をお願いします。字数は、全角
で200字程度です。


[]
2007/ 8/中旬      : 論文/論文概要受付開始
2007/10/15(月)     : 論文/論文概要締切
2007/11/中旬       : 採否通知
2007/11/下旬       : Web掲載用概要提出締切
2007/12/中旬       : カメラレディ原稿締切
2008/ 1/30-31(水,木) : シンポジウム開催


●申込先
ソフトウェアテストシンポジウムWebページ(http://jasst.jp/)内の「論文募
集要項」「JaSST'08東京」のページからお申し込み下さい。


●問い合わせ先
E-mail: tokyo-query@....jp
特定非営利活動法人 ソフトウェアテスト技術振興協会(ASTER)事務局
〒105-0014 東京都港区芝3-40-4 シャイン三田ビル4F
株式会社クラフトワン内
TEL:03-5444-7601 FAX:03-5444-8095


●JaSST'08 Tokyo 実行委員会
実行委員長(共同委員長)
古川 善吾(香川大学)
大西 建児(豆蔵)
実行委員
秋山 浩一(富士ゼロックス)
東 大輔(日本ノーベル)
天野 勝(永和システムマネジメント)
池田 暁(日立情報通信エンジニアリング)
大月 美佳(佐賀大学)
大野 晋(日本光電)
片山 徹郎(宮崎大学)
加藤 大受(日立製作所)
榊原 彰(日本アイ・ビー・エム)
鈴木 太平(プラネット)
鈴木 三紀夫(TIS)
高橋 寿一(ソニー)
西 康晴(電気通信大学)
西尾 光司(日本アイ・ビー・エム)
野村 絵里(JaSST実行委員会)
孫福 和彦(日立システムアンドサービス)
増田 聡(日本アイ・ビー・エム)
松岡 正人(マイクロソフト)
湯本 剛(豆蔵)
吉澤 智美(NECエレクトロニクス)
和田 憲明(富士通)
アドバイザ
古長 由里子
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みかまま
http://www.mikamama.com/
mika@....com