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Date:  Fri, 27 Apr 2007 19:30:02 +0900
From:  Mutsumi Komuro <komuro@....jp>
Subject:  [XP-jp:05295] 【発表者募集】 SPI Japan 2007
To:  extremeprogramming-jp@....jp
Message-Id:  <4631D0AA.9090703@....jp>
In-Reply-To:  <1b7500630702080016w316d905eja0cf8f92714623f3@....com>
References:  <1b7500630702080016w316d905eja0cf8f92714623f3@....com>
X-Mail-Count: 05295

XP-jp MLの皆様、

毎度お世話になっております。日立ソフトの小室です。

JASPIC主催のカンファレンス'SPI Japan 2007'の
Call for Presentationをお送りします。

皆様からのご応募をお待ちしております。
アジャイルな話題も大歓迎です。

小室 睦
SPI Japan 2007 PC委員長(の一人)

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Call for Presentations
SPI Japan 2007
- ソフトウェアプロセス改善カンファレンス2007 -

日程:2007年10月31日(水)午後、11月1日(木)全日 、2日(金)午前 本会議
            11月2日(金)  午後 チュートリアル
場所: 富山国際会議場
       http://www.ticc.co.jp/
主催: 日本SPIコンソーシアム(JASPIC)

今日、ソフトウェアは重要な社会・産業システムを支えるだけでなく各種工
業製品の高機能化と相まって、規模が飛躍的に増大すると共にその重要性をま
すます高めています。 JASPICは、様々な組織におけるソフトウェアプロセス
の改善と、それに伴うプロセス評価に関する研究、技術移転、普及活動や国際
交流などに取り組んできました。

日本における、こうしたプロセス改善活動で得られた技術や知見を集大成し、
技術力向上と普及の場として、SPI Japan 2007を開催します。 本カンファレ
ンスの開催は、2003年より通算5回目となります。今年は日本でのプロセス改
善活動普及の願いを込めて、初めて東京近郊を離れ「立山あおぐ特等席」富山
市で開催いたします。

過去4回のカンファレンスを通じて、ソフトウェアプロセス改善活動に関して、
各組織が積み上げてきた経験や知見、および事例が活発に発表されてきました。
また、JASPICの様々な活動成果も徐々に蓄積・共有化され、その成果が、あま
すところなく発表される仕組みが確立されてきています。 

SPI Japan 2007は、一人でも多くの方がソフトウェアプロセスに関する知見・
経験を共有しあう場を目指しております。 そのために、皆様のプレゼンテー
ションでトラック(発表20分+質疑応答10分)を構成します。

なお、当日発表されたプレゼンテーションの中から、カンファレンスの最終
日に「最優秀賞」を選定、表彰します。 奮ってご応募ください。

【対象分野】
募集するプレゼンテーションのテーマはソフトウェアプロセス改善(SPI)全般
です。例えば、下記のようなソフトウェアプロセス改善活動に関するテーマで
あれば何でも構いません。 プロセス改善に着手したばかりの組織の方も、そ
の立上げに関する知見、特に障壁をクリアした知見等が大変参考になりますの
で、積極的にご応募ください。

1.プロセス
 1-1 プロセス定義         
 1-2  プロセス改善の本質とは
 1-3 SPI/CMMI(*)
2. 人・組織
 2-1  人とプロセス
 2-2  開発現場との協調
 2-3  人材育成、教育・研修
 2-4  SEPG(*)
3. プラクティス
 3-1 計画と見積り/進捗管理
 3-2 要件定義/要件管理
 3-3  品質保証
 3-4  設計/開発/テスト/レビュー技術
 3-5  プロジェクト管理全般
 3-6 可視化(測定と分析)
 3-7  委託開発(外注管理)
4. 事例紹介 
 4-1 現場の事例
 4-2 SPI経験と事例
5. 経営とSPI
 5-1  経営の視点
 5-2  改善の効果

【応募要領】
以下のカバーシートを利用し、発表者の情報と発表概要(論題の背景や課題、
着想や創案、効果など)をA4 2ページ程度(1000文字以上)にまとめ、テキ
スト形式、PDF形式、MS-Word形式のいずれかで作成して、 
spij2007@....jp 宛てにお送りください。

 締め切りは 2007年6月22日(金)24:00です。

【採否審査】

ご応募いただいた発表概要は、プログラム委員会で査読を行い、採否を審査し
ます。 採否審査では、次の観点から総合的に評価を行います。(1)有用性:
実践の観点から見て有用か。(2)新規性:記述されている知見に新規性はある
か。(3)信頼性:記述内容のうらづけは十分か。これら3点の中でも有用性を
特に重視しており、日本のプロセス改善活動の発展に寄与できる有用な知見を
持った発表を期待しています。

ご応募いただいた方に、採否審査結果を7月下旬に電子メールにて通知します。

<<お願い>>
※発表概要と会場での発表内容に著しい差が発生しないよう、ご配慮ください。
※応募までに社外発表の可否に関する社内手続きを済ませてください。採用決定
後の「応募者からの取り下げ」はご容赦ください。
※プレゼンテーションは日本語で執筆、発表してください。 

【問合せ・カバーシート等送付先】
spij2007@....jp

その他不明な点は、上記アドレスに電子メールにてお問合せください。
応募時にいただいた個人情報は、
SPI Japan 2007 プログラム委員会、およびJASPICからの連絡、
⇒醜峠検憤刷物、CD版、Web版)への掲載 
以外の目的では使用いたしません。
 - - - - - - - - - - - - - - - - - (きりとり)- - - - - - - - - -
SPI Japan 2007 Presentation 応募カバーシート
【発表者】
氏名 (筆頭著者、提案者):          (ふりがな)      
   
所属:
部門:
役職:
住所: 〒 
TEL (内線): 
FAX :
E-Mail :

共同執筆者(提案者): (もしいれば)
  氏名:            所属:
  氏名:            所属:
  氏名:            所属:
【発表概要】 (1000文字以上、図もできれば付加ください)
1.タイトル
2.ポイント (主張したいところ)
3.キーワード(前述の対象分野に書かれている番号を記載ください。複数書い
ていただいてもかまいません。該当するものがない場合は、文章でご記入くださ
い。)
4.想定する聴衆
5.概要
(1)背景
(2)課題
(3)内容(着想や創案など)
(4)効果
 - - - - - - - - - - - - - - - - (きりとり)- - - - - - - - - - -

【その後のスケジュール】
採用された方には、8月24日(金)までにプレゼンテーション最終原稿の送付を
お願いいたします。
プレゼンテーション最終原稿としては、
・発表スライド原稿(PowerPointなどで作成したプレゼンテーションスライド)
・1/3ページの発表要旨(書式は採用通知時にお知らせします)、
・発表者の紹介
をお送り願います。 
これらを予稿集に掲載します。 また、インターネットで公開する予定です。 
ご承知おきください。
なお、発表者 お一人様は、本会議(チュートリアルを除く)の参加費を無料と
させて頂きます。
主要スケジュール:
  プレゼンテーション応募締切(アブストラクト): 	2007年6月22日(金)
  プレゼンテーション採否通知: 			2007年7月下旬
  プレゼンテーション最終原稿締切:  		2007年8月24日(金)

【カンファレンススタッフ】
SPI Japan 2007 実行委員長
  奈良隆正(NARAコンサルティング)
同補佐
    安倍秀二(松下電器産業)、稲葉香理(SRA)
SPI Japan 2007 プログラム委員長
    梅谷 昌範(三菱スペース・ソフトウエア)、小室 睦(日立ソフトウェア
エンジニアリング)
    水野 修(大阪大学)
SPI Japan 2007 プログラム委員
    池田 浩明(インテック)、石原鉄也(矢崎総業)、板橋 吉徳(松下電器産業)
    井之内 博夫(オムロンソフトウェア)、今井 眞紀(ニコンシステム)
    岩見 好博(オリンパス)、臼杵 誠(富士通)
    遠藤 潔(日立ソフトウェアエンジニアリング)、加藤 明夫(アルゴ21)
    北村 秀生(東芝インフォメーションシステムズ)、肥塚 理沙子(NTTデータ)
    小嶋 久典(三菱スペース・ソフトウエア)、後藤 徳彦(日本電気)
    小松澤 敦(日立製作所)、菅原 耕一(富士フイルム)、菅原 広行(ソニー)
    滝本 法良(日本アイ・ビー・エム)、竹内 元子(SRA)
    徳永 享(富士ゼロックス)、野上 邦久(JFEシステムズ)
    濱崎 治(オムロン)、早川 一夫(ジャステック)、福間 章浩(富士通)
SPI Japan 2007 事務局
    松村好高(SRA-KTL)、林 好一(SRA-KTL)、石川晶子(SRA-KTL)

(*) In the U.S., SEPG is a service mark of Carnegie Mellon
University. R CMMI is registered in the U.S. Patent and Trademark
Office by Carnegie Mellon University.