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Date:  Tue, 31 Jan 2006 12:23:01 +0900
From:  Akira Kawamata <autumn@....jp>
Subject:  [XP-jp:05222] Re: Waterfall 2006 	の案内
To:  extremeprogramming-jp@....jp
Message-Id:  <200601311223.GAC60430.UVNOBV@....jp>
In-Reply-To:  <7c0854cf0601301121q58ec1824y1baff3f4958ae8a8@....com>
References:  <7c0854cf0601301121q58ec1824y1baff3f4958ae8a8@....com>
X-Mail-Count: 05222

 川俣です。
 素晴らしいカンファレンスのご紹介をありがとうございます。

 "HORIUCHI Takahiko <taka@....com>"さんは書きました:
> Waterfall 2006 というカンファレンスの案内が流れていました。
> 面白そうなセッションが揃っています。
 wordUnit: A Document Testing Frameworkは目から鱗が落ちました。
 実は他人が読んで理解できる日本語が書けない技術者も多いことから考えて、
文書作成も文書駆動で行うというアイデアは秀逸だと思います。
 更に、文書作成のための文書も作成するということで、見かけ上の文書量が増
えるので、とりあえず文書がいっぱいあれば満足する管理者の満足度を高めると
いう付加価値もありますね。

> 最近はアジャイル開発が流行りですが、そろそろ、ウォーターフォールの
> 良さを見直す時期にきているのかもしれません。
 そうですね。
 規律と秩序と文書の山に溺れるのは、圧倒的な一種の快感であって、それを求
める気持ちが起こるのは当然だと思います。
 そういう快楽が、あまりにも軽視されすぎた感があるので見直しは当然でしょ
う (笑。

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     (株)ピーデー 川俣 晶 / Private Web Magazine: http://mag.autumn.org/
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