Index: [Article Count Order] [Thread]

Date:  Wed, 12 Oct 2005 09:22:00 +0900
From:  川端 光義 <kawabata@....jp>
Subject:  [XP-jp:05205] 【ANN】 SEA関西プロセス分科会10月のご案内
To:  extremeprogramming-jp@....jp, kansai@....jp
Message-Id:  <20051012025719.CDC6.KAWABATA@....jp>
X-Mail-Count: 05205

川端です。

SEA関西の小林さんから以下の案内が来ましたので転送します。
#重複して受け取られました方、お許し下さい。

--------------------------------------------------------
〜〜 第22回 SEA関西プロセス分科会のご案内 〜〜

テーマ:モデル検査とSPIN入門

講師 :野中 哲  (有限会社 トゥルーロジック)
    岸田 孝一 (株式会社 SRA先端技術研究所)

主催 :ソフトウェア技術者協会 関西支部 プロセス分科会
     http://www-ise4.ist.osaka-u.ac.jp/K-SPIN/

日時 :2005年10月21日(金) 18:30〜20:30

会場 :大阪市立大学文化交流センター
    〒530-0001 大阪市北区梅田1-2-2-600
    大阪駅前第2ビル6階 大セミナー室
    Tel 06-6344-5425 / Fax 06-6344-5524
    http://www.ado.osaka-cu.ac.jp/BUNKO/
    周辺略地図 
    http://www.media.osaka-cu.ac.jp/Toshi/yoteiti.html

内容 :

1.解説「モデル検査とSPIN入門」
  単一のシーケンシャルな処理を行うソフトウエアに対して、並
  列分散プロセスを扱うソフトウエアの設計は大変難しく、また
  信頼のおけるテスト手法も確立されたとは言い難い状況です。
  一方、組み込みソフトウエアの分野でも要求される機能は複雑
  化し、リアルタイムOSを搭載し、その上で並列処理を行う事は、
  ごく一般的に行われています。
  このような状況のもと、並列分散プロセスの仕様を検証する技
  術として「モデル検査」と呼ばれる手法が近年注目されていま
  す。アルゴリズムの進歩と、コンピュータの性能の向上により
  「モデル検査」が手軽に利用できるようになってきたためです。
  この発表では、モデル検査を全く知らない人を対象として、そ
  の基本的な原理、特徴を解説し、代表的なモデル検査ツールで
  ある"SPIN"の使用法をデモを交えながら解説します。

2.討論「システムの検証とは何か?」
  ソフトウェア技術者協会の岸田孝一事務局長に、形式手法の基
  本である「システムの検証」とは何かについての問題提起を行
  っていただき、前半の講師の野中氏をはじめ、会場の参加者を
  交えての討論を行います。

参加費用:
  SEA正会員:1,000円,SEA賛助会員:1,000円,
  学生:500円,一般:2,000円

  定員 :36名

申込方法:
以下のペ‐ジからお申し込みの受付を行っております。
http://www-ise4.ist.osaka-u.ac.jp/K-SPIN/application.html
### 10/19(水)までにお申し込みください ###

 ご注意)
 ・受付は先着順で,定員になり次第〆切とさせていただきます.
  申込受付後のキャンセルは原則としてお断りします.
 ・メール,FAXなどWebページ以外からの申し込みは受け付けて
  おりません.
 ・お申し込みの受付け後,確認メールが自動的に返送されます.
  確認メールを印刷し,当日受付時に持参ください.
 ・申し込み手続きについて不明点などございましたら,下記まで
  ご連絡ください.
  seakansai-office@....jp
 ・参加費は当日会場受付にて現金でお支払いください
  領収書が必要な方は,申し込み時に「領収書要」にチェック
  してください.

-------
世話人:(株)SRA関西システムサービス部 小林 修 

-- 
川端 光義 <kawabata@....jp>