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Date:  Tue, 19 Apr 2005 12:16:04 +0900
From:  Akira Hirasawa <akira.hirasawa@....jp>
Subject:  [XP-jp:05167] Re: アジャイル宣言の日本語訳
To:  extremeprogramming-jp@....jp
Message-Id:  <200504190316.AA07766@....jp>
In-Reply-To:  <1169751.1113875671496.qve02451@....com>
References:  <1169751.1113875671496.qve02451@....com>
X-Mail-Count: 05167

kdmsnrさん

平澤と申します。

『オブジェクト指向でなぜつくるのか』(p288)という本の中で訳しました。

引用しますね。
==
アジャイルソフトウエア開発宣言

私たちはソフトウエア開発を自ら行うこと、また他者へ支援することを通じて、
より優れた方法を求めてきました。
そして私たちはこの作業を通じて、以下のような価値を認めるに至りました。

1. プロセスやツールよりも、 	個人、そして協力を
2. 完全なドキュメントよりも、 	動くソフトウェアを
3. 顧客との契約交渉よりも、 	顧客との協調を
4. 計画に従うよりも、		変化への対応を

(左側にももちろん価値はありますが)、私達は右側の価値をより重視します。

出典:http://www.agilemanifesto.org/
== 
# 今ひとつ日本語としてこなれてない気がするので、適当に直していただければ幸いです。

>kdmsnrと申します。
>
>「アジャイル宣言 *1」全文の日本語訳を
>公開なさっている方はいらっしゃいますでしょうか。
>
>4つの価値を翻訳なさっている方はいらっしゃいましたが、
>全文を翻訳されている方は見つかりませんでした。
>
>もしご存知の方がいらっしゃいましたら、ご教授ください。
>今から日本語訳してやる!! でも助かります ;-)
>
>#「アジャイル宣言の原則 *2」については、
># 日本語訳 *3が見つかったのですが。
>
>----
>*1 Manifesto for Agile Software Development
>   http://www.agilemanifesto.org/
>
>*2 Principles behind the Agile Manifesto
>   http://www.agilemanifesto.org/principles.html
>
>*3 アジャイル・アライアンスの原則  
>   http://www.metabolics.co.jp/XP/AgilePrinciples.html
>
>--
>kdmsnr - KADO, Masanori
>http://capsctrl.que.jp/kdmsnr/
>
>

--
平澤 章 <akira.hirasawa@....jp>