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Date:  Sun, 26 Dec 2004 23:17:41 +0900
From:  Shibukawa Yoshiki <yoshiki@....jp>
Subject:  [XP-jp:05125] スポーツの見える化
To:  extremeprogramming-jp@....jp
Message-Id:  <JZ20041226231741.869925046@....jp>
X-Mail-Count: 05125

渋川です。

オブジェクトクラブのクリスマスイベントが見える化だったので、ソフトウェア
じゃないけど、その後実践してみた見える化についてレポートします。どこに投
げればいいか迷ったんですが、とりあえずこちらで。いいですよね?

イベント後に、心拍計というのを買いました。その名の通り心拍数を計ってくれ
るものです。運動のレベルは心拍数から計算できます。それをみることでいまど
れぐらい運動しているかが数値的に分かります。運動強度は以下の通り。

・レース(100%〜85%)
・持久力&基礎力アップ(85%〜70%)
・ダイエット(70%〜60%)
・運動を始める人(60%〜50%)

例えば、レース系の種目であれば速度を評価基準にするというのも手ですが、そ
の日の体調など、数多くのパラメータによって左右されるので、正確な状況の判
定にはなりません。心拍数であれば、「80%で慣らしてから90%で20分やって・・
・」とシロートでも科学的に計画を立てることができるようになります。

いままで「ちょっとがんばる」「すごくがんばる」とか、「息があがるぐらい」
「汗をかくぐらい」とか、あいまいになりがちだったので、自分のがんばりが見
えるようになると無理なく、手抜きなくトレーニングできます。今の状況が見え
るようになると、その場で結果を分析できるし、反省もできるし、計画も立てら
れるようになります。現状分析の見える化ってこういうことか、と体で覚えまし
た。

買ったのはこれ。パソコンに赤外線ポートが付いていないので、まだ機能の半分
も使ってません。

http://www.polar.jp/html/segments/Running/S610i.html

インラインスケートで運動強度80%で60分、計24km滑ったら、お腹空きすぎて、
ケンタッキーに行って5ピース完食。かなりの運動量だったと思います。でも、
現状分析を行って無理なくできたので、あまり疲れませんでしたvv

# 後は消費カロリーと摂取カロリーを調整すればもうプロのトレナーもどき

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