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Date:  Tue, 06 Apr 2004 23:28:30 +0900
From:  小島@福井コンピュータ <f_kojima@....jp>
Subject:  [XP-jp:04975] 【番組紹介】プロジェクトX
To:  extremeprogramming-jp@....jp
Message-Id:  <7DC41BE36EE088f_kojima@....jp>
X-Mail-Count: 04975

今日のNHKの『プロジェクトX〜挑戦者たち〜』は,
『「100万座席への苦闘」〜昭和35年・世界初 鉄道システム〜』
というテーマでしたね.

http://www.nhk.or.jp/projectx/library/library.html

中々面白かったです.

プロジェクトXでソフトウェアのプロジェクトが主役になるのは
珍しいのではないでしょうか.
# 以前トロン・プロジェクトの回が有りましたが.


内容は,昭和30年代後半の日立と国鉄によるプロジェクトの話です.
そのプロジェクトとは,今でいう「みどりの窓口」システムを構築する
「マルス」というプロジェクトです.

国鉄から依頼を受けて日立が作った,初のコンピュータによる座席予約
システムだったのですが,最初のものは失敗してしまいます.

失敗の原因がプロジェクト チームの組織に有ると考えた国鉄側のリーダー
は,新たなチームを作ります.
それは,日立と国鉄,つまり開発側と顧客側による一つのチームでした.

そして,

・顧客側も含めたチームでプロジェクトの成功にコミットする必要が有る.
・開発には,コンピュータ側の知識とビジネス側の知識の両方が必要.
・組織内部の信頼性が高まれば,そこで作られるシステムの信頼性も高まる.
・チームの中のコミュニケーションこそが重要.

という考えのもとチームをまとめ,プロジェクトを成功させます.

結構アジャイルですよね.