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Date:  Wed, 10 Mar 2004 23:48:49 +0900
From:  "katsu. あかま"	 <katsu.akama@....com>
Subject:  [XP-jp:04942] パートナーと作業する時の相乗効果(ペアプログラミングの効果)
To:  extremeprogramming-jp@....jp
Message-Id:  <200403102348.HIB41322.VBBNTB.BLUL@....com>
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References:  <200403090853.JID69250.BBNBL@....com>	<200403100908.EFE18227.BBNBL@....com>
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XPer のみなさん
ぴょん☆あかま です。

 パートナーと作業する時の相乗効果について、認識したくて投稿しています。

 ローリ・ウイリアムズ著「ペアプログラミング」では、
次にように説明してあります。

「プログラマがパートナーと作業している場合、
 2人とも、とても集中して作業します。
 それは、ペアプログラミングの間、現在のタスクを完成するための
 モチベーションが高いからです。」

 ペアプログラミングは、お互いに決めた納期を目標に、
「タスクを完成させる」というモチベーションを高め、
けっして延長時間を作らないようにしますよね。

 自分一人なら、「少し怠けてもいいかな」と思うところですが、
お互いがお互いにプレッシャをかけあった状態になります。 

 この状態では、決められた手続き、標準を破りにくくなってしまいます。
パートナーが見ているし、もし取り決め通りにしなかったら、
すぐにパートナーから指摘されるのです。

 短時間で、高品質のタスクを完成させることだけに一生懸命になった状態。
素晴らしい集中力と高いモチベーションを維持する効果があるのですね。

でも、こんなプレッシャのかかった状態で、
なんで楽しくなるのかな。
不思議です。


パートナーと作業する時の相乗効果(XPその5) より。
 http://plaza.rakuten.co.jp/csfcw/diary/2004-03-08/

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