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Date:  Sun, 29 Feb 2004 13:09:11 +0900
From:  Shimizukawa Takayuki <shimi-ta@....jp>
Subject:  [XP-jp:04932] Re: XP 導入法 (was   【記事紹介】みんなのリファクタリング)
To:  extremeprogramming-jp@....jp
Message-Id:  <.2004142818.355189250.19063765.17837247@....jp>
In-Reply-To:  <004601c3f960$593d1da0$bc00a8c0@JHP0057>
References:  <004601c3f960$593d1da0$bc00a8c0@JHP0057>
X-Mail-Count: 04932

清水川です。
# 返信が遅くなりました。すみません。

hasegawa@....jpさん Wrote:
Date: Mon, 23 Feb 2004 01:24:29 +0900
> 清水川さんが,Wiki利用の目的として,「知識共有・IssueTrackerで
> 問題点共有」を挙げられていますが,それを遂行するためために,
> Wikiが本当に必要なのでしょうか?
> 私自身は,コミュニケーションの必要性とそのバックアップのための
> 整理が必要と認識されていない場所でWikiを選択する根拠はそれほど
> ないように感じています.

その通りだと思います。

これまでは、掲示板もグループウェアも無く、口頭・メール・会議 でコミュニケー
ションを取っていました。しかし、これだけでは情報が整理されておらず、情報の
整理を行う事の出来る環境が必要だと考えました。

また、疑問点・問題点が担当者間でのみ共有され、全体として何が問題になってい
るのか、以前聞いた問題は結局どうなったのか、などの情報を知るために何人かに
聞いて回るという事がたびたびありました。

今回は、これらを同時に解決できそうなツールとして Wiki を導入しました。


現状では文面の書き換えや WikiWord でのリンクなど、 Wiki 特有の機能を使って
いるのは自分だけなのですが、IssueTrackerの方は徐々に使われ始めています。あ
と、書き込み時にメール配信するようにしているのですが、そのメールはちゃんと
見られているようです。
# 後々の情報参照のためにWikiを見ずにメーラーで過去のメールを参照している人
# がいたりしましたが‥‥


と、ここまで書いてみて思ったのですが、動機付けがまだ弱いですね。
コミュニケーションやこういうツールの必要性について、プロジェクトメンバーに
ヒアリングして、もう一度よく考えてみます。(良い点・悪い点・続けたいこと..)

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清水川