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Date:  Tue, 17 Feb 2004 11:03:15 +0900
From:  小島@福井コンピュータ <f_kojima@....jp>
Subject:  [XP-jp:04911] Re: 【記事紹介】みんなのリファクタリング
To:  extremeprogramming-jp@....jp
Message-Id:  <D1C3F4FA344733f_kojima@....jp>
In-Reply-To:  <20040217094440.2933.T-DOI@....com>
References:  <20040217094440.2933.T-DOI@....com>
X-Mail-Count: 04911

小島@福井コンピュータです.
土居 さん,こんにちは.


>あえて、「生の言葉」は一切口にせず自然に慣れさせるのは、
>すごく良い教育方法かもしれないと思いました。

コメントありがとうございます.
# 以下ゴミネタですみません.

XP の導入時にはこういうのも「有り」かも知れないと思います.
気付いたときにはもう自然に XP をやってしまっているという…

XP の「三段階の習熟度レベル」 

レベル 1: 本に書かれたとおりに全てのプラクティスを実践する.
レベル 2: XP をローカルな条件に適応させる.
レベル 3: もう XP を実践しているかどうかなんて,気に止めたりしない.

でいうと,もう行き成り「レベル 3」な訳です.


何時の間にか徐々に XP に慣れさせていくということで,
「茹で蛙的 XP 導入法」とでも名付けようかと思ったのですが,
念の為「茹で蛙」の意味を調べてみると…

【茹で蛙 (ゆでがえる)】
「蛙を熱湯に入れると吃驚して飛び出すが,冷たい水に入れて徐々に温めて
いくと茹で上がって死んでしまう.徐々に『異常』がエスカレートすると
異常も異常と思わぬようになり,やがて悲劇的な結末を迎えるという喩え」

あんまり適当ではないようです.

# では「なしくずし的 XP 導入法」ということで.