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Date:  Mon, 05 Jan 2004 14:25:34 +0900
From:  Narushima Hironori <hironori@....com>
Subject:  [XP-jp:04792] Re: エクストリーム・トレーニング
To:  extremeprogramming-jp@....jp
Message-Id:  <200401050516.i055GQB02411@....jp>
In-Reply-To:  <20040105105602.62C1.TERADA@....jp>
References:  <20040105105602.62C1.TERADA@....jp>
X-Mail-Count: 04792

Narushima Hironori と申します。

>
>その中にそのアイデアを書いてみました.
>→ http://www.geocities.jp/u_1roh/columns/training.html
>

プログラミングにおける「型」といっても、私が想像できる型は「テストを先
に書く」くらいで、あとはその場その場で違うんですよね。そのテストの定義
の仕方、作り方ですら、それぞれのシーンによって違いがある。デザインパ
ターンや、リファクタリングは、こだわったほうがいい場合もあれば、よくな
い場合もあるのが悩ましい。

ある程度の「型」はXPのプラクティス自体が提供していると思います。それ以
上の型を当てはめて、それが有用なら、それは大きな発見だと思いますが、そ
の型の発見は難しいと思います。

私も斎藤孝の著作物は好きで、ファンなんですけども、斎藤氏が言うには「テ
ニスが上手くなるには自分より上手い人と打ち合うとよい。上手くなるよう合
わせてくれる」てなことを言っていて、プログラミングも同じように、上手い
人と下手な人が一緒に作業するのが一番ですね。

-- 
Narushima Hironori mailto:hironori@....com
http://hironori.narucy.com